- ベストアンサー
庭に立掛けたラティスが空洞に・・・!!
我が家の庭の側面にラティスが建てかけてあります。 台風が通過した後、庭の手入れをしていたら、 なんと、ラティスが倒れてきました。 そして、触ってみると、一気につぶれてしまったのです。 よく確かめてみると、中が空洞になっていて、すかすかなのです。これは、いったい何なのでしょう? もし、白蟻だとしたら・・・・??? 考えられる事、そしてその対策等教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
年輪(秋材)が薄く残っていたら、まず、シロアリの被害です。白いアリはいましたか?いなければ別のところに移動したおそれが有ります。シロアリの巣は地中(まれですがイエシロアリは屋根裏に巣を作る場合があります)の数cm~数mの所にあります、ヤマトシロアリですと半径50mの移動力が有り、イエシロアリは半径100m程です。通常は発生現場の近く又は10~20m程の所で活発に餌(木材)を探します。(畳、本、ダンボール、竹なども食べます) 巣の規模(1コロニー)は、ヤマトは1万~3万匹、イエは50万~100万匹です。やはりイエシロアリは数が多いので食べる量も多いです。シロアリの分布は地域により異なります。 杭などを抜いた時にいるシロアリや4~5月に出てくる羽アリはゴキプリのスプレーで簡単に駆除出来ますが、氷山の一角にすぎません。プロでも巣の退治はむずかしいです。(ヤマトとイエでは駆除方法が違いますし) ・出来る対策としては杭や廃材等を家の周りには置かない、お花や盆栽などはお水を毎日あげるのでなるべく家から離す等いろいろと注意点はありますが、目に見えない床下からいつの間にか来ますので定期的な点検が必要です。(配管の水漏れ、蟻道の有無、等) 多すぎるためすべて書けません 今、お家を建てる時に、5年間ヤマトシロアリの保証が付いていると思います。業者などにより保証内容がちがいますが。(バリア工法ですと通常5年保証です) 5年を過ぎているようでしたら一度床下点検をお勧めし致しますが、悪徳関係も多いですので気を付けて下さい。
- 参考URL:
- http://www.terminix.co.jp/
その他の回答 (1)
- LINERS
- ベストアンサー率21% (211/974)
シロアリだとしたらシロアリの巣をコールタールで固めるのが応急処置にはなると思います。(上から塗っちゃうんです。)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「コールタール」というのは、懐かしいですね。 実家の板塀に、父がよくコールタールを塗っていました。 あれは、白蟻等にもきくのですか。 でも、ラティスにいたとなると、家の土台も食べられていないか心配です。やはり、駆除業者に総合的にみてもらったほうがよいかもしれないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 木材の中をドライバーでつついてみたところ、3mm程の白い幼虫のようなものを数匹発見しました。 それをセロハンテープで固定して、近くの農業試験場の人に確認して頂いたところ、白蟻だとの由。 早速、家の周りのラティスや杭を処分する事にしました。 それから、鉢植えの草花もできるだけ家から離して置くように配置換えをしようと思います。 新築から6年経つので、床下点検が必要ですね。 参考URLのバリア工法は、面白い方法だと思いました。
補足
訂正します。私が興味を持ったのは、セントリコンシステムでした。若干の維持費がかかるようですが、費用に見合った効果の程はいかがでしょう?また、コンクリートに穴を開けるとの事。大きさはどのくらいなのでしょうか? また、バリア工法での薬剤は人体にどの程度影響がありますか?