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肺循環はなぜ生まれたか

魚の血流は 心臓→エラ→体 ですが、肺魚の肺呼吸の血流が 心臓→肺→心臓→体 となったのは進化的にはどういう理由ですか?心臓→肺→体ではだめだったんですか?

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回答No.2

心臓→肺→体では静脈圧が高すぎてガス交換ができない。 肺胞では、まず、静脈圧>>浸透圧の部分で体液が肺胞に出ていきます。 そこで酸素が溶け込みます。その後少し進むと今度は静脈圧<<浸透圧になり それによりガスが溶けた体液が体に戻ってきます。 このようにして肺ではガス交換が行われています。 これが、、心臓→肺→体だと 常に静脈圧>>>>>>>浸透圧 となってしまい、ガスの取り込みができなくなります。 ギャノングとか医大生が使う生理学の教科書を読むとこのあたりは詳しく載って いますよ。

bp4z
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「心臓→肺→体」と肺から心臓を経由せずに体に血液を循環させようとしたら, 肺にはどのくらいの血圧がかかるんでしょうか?

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