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TPP問題を教えてください?

以下にならっておしえてください。 1、TPP問題は政府が判断する。 2、TPP問題は農業製品などの生産価格問題である。 3、TPP問題は世界の輸出価格問題である。 4、TPP問題は農業票数が多いほど生産者有利である。 5、TPP問題は生産土地の広さが広い狭いは関係ない。 6、TPP問題、消費者は安ければよく、生産域はどこでもよい。 7、農業生産物は近くて安全美味しさがあれば北朝鮮でもよい。 8、農業生産物は安全美味しさがあれば別に太平洋に限らず   遠いハンガリーでもよい。 9、福島県農業生産物を子供に食べさせぬようしなければならないが、   福島県は日本なので買わねばなるまい。

みんなの回答

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.3

まずTPP参加国の市場規模を見てみれば日米だけで9割以上を締めている。米国の狙いはドル安を見越して、日本市場へ米国企業が優位に市場開拓を行えるようにすること。まるで関税をゼロにすることが目的のように報道されているが、関税は米国の本来の目的ではない。日米間での関税はそもそも現在でも低いため大した問題ではない。 日本をTPP参加国とすることでの米国の最大の狙いは、多くの制度を非関税障壁と位置付けることにある。日本の報道では農業が完全な噛ませ犬にさせられている。メディアを使って農政を抵抗勢力に仕立ててのストーリーが進められている。TPPで悪影響を受けるのは農業分野と大々的に報じてミスリードし、農業関係者を抵抗勢力と設定することで多分野への影響に煙幕をかけている。 米国の最大の狙いは日本をTPP参加国とすることで、多くの制度を「非関税障壁と位置付けること」にある。もし日本がTPP参加国となればあらゆる分野で米国企業にとって不都合なことは非関税障壁と位置づけられ構造改革要求がなされ、米国企業の為の日本構造改革が行われることになってしまうでしょう。

  • ch1ken
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.2

コメントありがとうございます。 No.1で書いたことは、私もそのとおりだと思っているので、そのまんま私の意見でもあります。(だからこそ紹介させていただいたのですが) 付け加えるなら、このTPPというのは雇用状況が逼迫しているアメリカが日本の雇用を奪うためのものに過ぎません。裏工作や陰謀ですらありません。オバマ自身がはっきりと「アメリカの雇用のためのTPP」と演説しています。 つまり、 アメリカ:「日本人の雇用をアメリカ人にただでよこせ。」 と面と向かって言われているのです。 日本としては、 日本:「ふざけんな。」 と言えば済む話です。(アメリカですらダメ元だと思っているので、断って当然です。) しかし、野田政権はその辺を全く分かっておらず、オタオタした挙句、タダで雇用を献上しようとしています。 この程度のことで判断を迷うような民主党政権。誰が投票したんでしょうね。

  • ch1ken
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.1

TPPの概要はここをご覧ください。 http://okwave.jp/qa/q7056033.html 以下、項目に沿って: > 1、TPP問題は政府が判断する。 いいえ、条約の批准には国会の承認が必要です。 > 2、TPP問題は農業製品などの生産価格問題である。 農業だけの問題ではありません。農業は24項目の一つに過ぎず、他に医療・保険・金融・投資などの項目もあります。 価格だけの問題でもありません。価格に関わらない「非関税障壁」の撤廃も求められます。 たとえば食品の安全基準などを厳しくして日本国独自に消費者の食の安全を守る、というようなことが禁止されます。 > 3、TPP問題は世界の輸出価格問題である。 世界ではありません。加盟国のみです。GDP比ではアメリカと日本が90%以上を占めているため、実質は日米協定です。 元々、小国どうしで足りない産業を補いあうための「抜け駆け禁止」協定なのですが、米国から日本への輸出を拡大したいために、米国が利用しようとしているに過ぎません。 > 4、TPP問題は農業票数が多いほど生産者有利である。 > 5、TPP問題は生産土地の広さが広い狭いは関係ない。 質問の意図がはっきりわかりませんので、推測で失礼します。 農業大規模化についての話だと考えてお答えします。 現在のところ、日本国民が際立って高価な農作物を買わされているわけではなく、むしろ美味しくて安い農作物を近所のスーパーで安価に買える状態ですよね。 農家が暴利を貪って儲けているという事実も特に見られません。 TPPによって既存農家を傷めつけて廃業させ、企業を参入させて大規模化させる、というようなことをテレビで盛んに言う人がいますが、日本でそうする意義はほとんど無いと思います。 > 6、TPP問題、消費者は安ければよく、生産域はどこでもよい。 > 7、農業生産物は近くて安全美味しさがあれば北朝鮮でもよい。 > 8、農業生産物は安全美味しさがあれば別に太平洋に限らず遠いハンガリーでもよい。 TPPに入ると、関税や消費者にとっての安全面の規制はもちろん、少数の伝統産業、高級品産業に対する国による保護が認められなくなります。 価格だけが消費者にとっての全てではありませんし、安全であれば良いというものでもありません。 品目個別の事情も考慮しなければなりません。 例えば、国際的な有事が起こった際の食料供給を確保するため、常に一定の割合で農作物を国内で生産できるようにしておく必要があります。 また、TPPの項目の一つである「投資」に関しては、国の重要なインフラ企業(電気・水道・通信など)を外国に握られないために保護する必要があります。 TPPに加入した場合、このような国の独立に関わる保護政策すら撤廃の対象となります。 > 9、福島県農業生産物を子供に食べさせぬようしなければならないが、福島県は日本なので買わねばなるまい。 外国からの輸入を増やそうとする前に、福島を早急に除染し、検査体制を整えた上で、安全な作物を出荷できる体制を整えることを考えるべきでしょう。

cameranman
質問者

お礼

けんちゃんこめんと深謝です。 質問の『以下になっらって、、、』にこだわりなく、 また他人のの意見の受け売りではなく ご自分のコメントをいただければ、と思っております。 またお願いします。

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