#4です。
>なかなかストンと落ちないところがありますよ。
:
たしかにね・・・。-_-;
>
携帯電話:au
インターネット:biglobe
新聞:( )
と答えてゆくときに、「新聞は何ですか」と答える場合には、当てはまると思います。
:
これは違うような気がします。
文章表現にすると、
携帯電話は何をお使いですか:auです。
インターネットは何をお使いでしょう:biglobeを使っています。
では新聞は何ですか:(読売新聞です)
のようになるでしょう。これは、
>
「ニュースは何で見られますか。」
「おもに新聞です。」
「新聞は何新聞ですか。」
「読売新聞です。」
:
とは(結果的に答えは同じですが)シチュエーションが違うでしょう。
シチュエーションが違うということは、つまり、質問者の意図が違っているのではないかという意味ですが。
この例文の場合の質問者の意図は、
「なるほど、新聞ですか。新聞ということですが、その新聞というのは一体、何新聞ですか」
というニュアンスが込められているはずです。
しかし、
・では新聞は何ですか:(読売新聞です)
というシチュエーションの場合は、
「なるほど、ところで新聞はなんという新聞をお読みですか」
という意図です。
改めて比較してみましょう。
「なるほど、新聞ですか。新聞ということですが、その新聞というのは一体、何新聞ですか」
「なるほど、ところで新聞はなんという新聞をお読みですか」
どちらも
「新聞は何ですか」
に対する返答なわけですが意図は微妙に違うでしょう。
後者は明らかに「新聞」を主題として提示することにより話を進展させようとする意図がありますが、前者の場合、新聞が主題提示されているという前提は予め設定されているように思います。
だからこそ、改めての明示であり、それによって強調する、という用法にもなり得るのでしょう。
意図が違うならば助詞の用法が異なるのも当然ということですが、どうも確信を持つまでには至っていないことは白状しておきましょう。
お礼
有難うございました。 私としては、最初に述べたとおり、 「ニュースは何で見られますか。」 「おもに新聞です。」 「新聞は何新聞ですか。」 「読売新聞です。」 という流れは無いという立場だったので、前回のような説明になりました。しかし、何回も見ているうちに、あり得るかなという感じがしてきました。脳の可塑性でしょうか。 そろそろ、次のお題に行きたいと思います。明日、アップします。 それでは、失礼いたします。