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貿易条件の決定

貿易条件にはFOB、C&F、CIF等の種類がありますが、それぞれの貿易条件に決定する際どういう点が決め手になるのか教えてください。また、輸入者と輸出者にとって、有利な条件(不利な条件)ってあるんですか?

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  • axlrose88
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回答No.2

またまた、個人的な意見です。 CIFだからどちらが有利or不利 ということは無いと思います。  どちらにも 有利・不利(得、不得)は 少しずつあると思います。 力関係といえば、一般的に考えると お客の 方が 強い と考えるのが普通ですよねぇ。 お客が CIF にしてくれ と 言えば そうするし、 FOBにしてくれ といえば だいたいお客の要望どうりにそうする場合が多いのではないでしょうか。 それに、後になにか起こったときに、売り手としては、「あなたがそう言ったじゃん」って言えますからね。 もちろん、一般的であって、切ってもよい客(又は 仕入れ先)ならば こちらの好き勝手にするでしょうが… 売り手、買い手 とも お互い利益をもとめているわけで、何を重視しているかだと思います。 たとえば、貴は板前さんで、本業は調理 だとします。 貴の店で使う食材を輸入しています。 食材の質は重要。価格はまあ それなりに重要。 本業が板前ですので、輸入業務にかける時間はほとんどない(時間が重要)。 信頼できる 業者に 船 または 飛行機の手配まで頼む方が、本来の業務に支障がない。 と 考えれば、FOBよりCIFの方を選択するのではないでしょうか? 輸入or 輸出をして卸業などを営まれている場合でしたら、価格重要ですよね。 FOB価格を提示してもらったほうが 値段がわかりやすいし、Carrierは自分がよいfreightをもらっているところを使うので、経費がつかみ易いかなぁ。 またまた、わかり難い文章になってしまいました。   文章 苦手です… すみません。

shandinhill
質問者

お礼

非常によく理解できました。 ありがとうございました。

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  • axlrose88
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回答No.1

個人的な意見です。 ご参考程度にしてください。 [貿易条件にはFOB、C&F、CIF等の種類がありますが、それぞれの貿易条件に決定する際どういう点が決め手になるのか教えてください] 輸出者である場合: FOBにしておけば、見積もり時に注文数量を気にしずに見積もりが出せる。 品目が少ない場合は注文数量を 気にしなくてもよいのでしょうが、 多品目になると、C&F、CIF だと volume、measureが把握しずらく 値段を設定しにくい。 有利な条件はいろいろあるでしょうが、やはり決済についてでしょうかねぇ。 小額で L/C開かれたら 銀行なんかに手数料取られるし、手間かかるし、不利 といえるのかも。 全額前金 が 輸出者にとっては やはり 有利。 輸入側のばあい。 良い freight をもらっているなら、FOBにする。 CIFでならCARRIERの指定をしなくてよいので、手間が省ける。  in land や、door までを希望で、他のことで忙しく 港からの transportation の手配が面倒なら、輸出者に door まで を任せてしまう。 有利な条件はやはり 決済についてでしょうかね。 D/A 120日 なんて もらえたら よいでしょうね。 うまく文まとめられなくて すみません。

shandinhill
質問者

補足

ありがとうございます。追加質問で恐縮ですが、 例えば輸入者がCIF条件で取引している場合、それをもって輸入者が取引相手に対して有利(ないし不利)な条件で取引している、というわけではないんでしょうか?(貿易条件の設定が相手との力関係で決まるというわけではないんでしょうか?)それとも、単に運送の手配をどちらがやるかというような事務的な手続きの分担を定めているに過ぎないのでしょうか? すいません、実際に貿易実務に携わっている者ではないのでこのあたりがどうもピンときません。

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