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酸化膜厚の測定方法
金属表面の酸化膜厚を測定したいのですが、どうしたらいいのでしょうか?X線で測れるらしいと聞いたのですが。 宜しくお願いします。
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- parker89jp
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回答No.3
切断してもいいのでしたら、 金属等の分子を見る方法ですが、 エポキシ樹脂に漬けかため、小さく切って切断面研磨→電子顕微鏡で観察 ではいかがですか?
- nostalgy
- ベストアンサー率17% (8/47)
回答No.2
こんにちは。 半導体(シリコンウエハ)では たとえば拡散工程で酸化膜厚測定する際 ナノスペック装置で測定したり あるいはエリプソという装置で測定したりします。 ご質問の回答になっていなくてごめんなさい。。
noname#21649
回答No.1
ラフな測定としては. 単に回折強度を計れば.ベース金属のピーク強度に対して.酸化金属のピーク強度の比で膜が厚い・薄いがわかります。ただ.酸化膜の結晶方向がそろっている場合が多いのでASTMカード(最近名称が変わりました。新名所上忘却)の通りの回折強度を示さないのが普通です。 また.透過型X線写真が取れれば.ある程度の錆のあつさになれば.透過線量が増加します。 ヘリウムガス中で蛍光X線を測定すると酸素の影響が観察できるときもありますが.検出器(普通の検出器に比べてやたら高かなのであるところが少ない)がありますか。 あまり薦めない(検出器を壊すときがある)のですが.X線しょうかく散乱を測定することで.膜をつくるりゅうしの大きさを求めることができます。粒子が金属に直接付着しているのであれば.粒子系が膜圧になります。