- ベストアンサー
中古物件の引渡し前にできること
- 中古物件の引渡し前には、重大な修復必要箇所があるかどうかを調べることができます。
- 建築士やプロの方に依頼することで、床下収納庫や屋根裏などの隠れた箇所も確実に診断してもらえます。
- コストダウンを図りつつも、家を長持ちさせるためにはケチってはいけない部分もあります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お住まいの状態ではできないことが普通だと思います。 リフォームが大きそうであれば引き渡されてからリフォームをして入居するまでに1~2ヶ月は少なくとも期間を見るべきです。また、想定して予算を別に取っておき引き渡し後にすぐ調査して追加工事を契約してから着工することです。 はがしてみないとわからないのは、主に外壁と水周りの土台や床や壁です。 設備配管の補修や勾配直し、つまりの洗浄は後からやっても10万以内でしょうが 壁や床や構造材はひどさによって工事量が大きくなる可能性があります。 しかし、そういうひどい状態は、すでに洗面上の床がぶかぶかであるとか、お風呂が在来タイルのお風呂であるとか、かび臭いとか、外壁コーキングがひび割れているとか、外壁自体のヒビがあるとか、外壁が平らで無いとか、外見からでも危険の予測は十分立つと思いますが。また、許可をもらってドライバーでたたいたりさしてみたりして確認すればおおよその予測が立つのがプロです。 建築士はプロでしょう?予測だけならその方にしてもらうのがよいと思います。 ただし、建築士でも木造に明るい方で無い場合はお願いしないほうがいいです。 私は引き渡し前の荷物のいっぱい残っている退去後の家を見に行ってくれといわれ見に行きましたが、1階で床の異変に気づき柱と敷居をチェックしたら水周りでもないところの家の中心の柱が根元を蟻害でやられふわふわしていることに気づき解体を施主は選択されました。 長く見ていますが、在来のタイルのお風呂などでは必ずといっていいほど多かれ少なかれ造作材、構造材の腐りや過去の蟻害などが見つかります。これは床下収納の下を除くだけでなく、浴室周りの床下にもぐらないと見えないことが多いのです。 予測を立てておいて予算を取っておきあけてみてから急いで見積もり工事額を決めてから工事しましょう。
その他の回答 (2)
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
>全面リフォームが必要なことは覚悟の上なのですが実際には、やってみたら追加工事が必要だったという例がたくさんあると聞き、少々不安になっています。 すでに契約済みで、引き渡しも決まっているにも関わらず・・・ 何を考えているんですか? 今考えているリフォームの内容は? 予算は? 築年数は? 木造? >極力コストダウンを図りたいと思いつつも、家を(快適に)長持ちさせる為に、ケチってはいけない部分もあろうかと思うと心配です。 そんなこと考えたら、建て替える方が安くなるよ? 築10年くらいで綺麗に使ってあるなら、給湯器、ガスコンロ、壁紙、畳、ふすま、障子をやればかなりいい家になると思うけど 予算が許せば、便器も取り換えればいい お風呂とキッチンは、一気に予算が上がるので奥さんと財布とよく相談して 水回りの床は、歩けばわかりますよきっと >リフォームのためにはがしてみないと分からない、という部分 そこまでしないよ普通 だって壊すんだよ? 直すのにも、また余計なお金が掛かります 鍵をもらって、内装屋さんが壁紙はがして ガス屋さんが給湯器と、コンロ交換して 水道屋さんがトイレ交換して 色々やっているうちに問題が見えてきます もうすでに契約済みなんですから、後から掛かろうがなんだろうが関係ないのでは? その時やるかやらないか決めればいい やろうが、やるまいが、あなたがその家に住むことに変わりはないわけだから >引渡し前にそういう診断を受けることは、普通させてもらえるものなのでしょうか。 家主の了解が取れればOK 住宅診断を頼んでいいか聞けば? 分かったとしても・・・さぁどうするか? 手付放棄で諦めるか? 家主に直せと言っても、直さないでしょうから
お礼
>何を考えているんですか? 最高の家を見つけたと喜んでいますよ。日当たりと広さと間取り、立地条件、住環境、人間関係、元の住人さんなどなど、住み続けたい家であり、終の棲家にしたい土地です。 >建て替える方が安くなるよ? その代り狭くなります。素敵な元の家もなくなります。 >分かったとしても・・・さぁどうするか? 予算にしっかり組み込んで計画を立ててリフォームします。 言い方がまずかったのかもしれません。 不安なのは、行き当たりばったりのような発見の仕方で、その都度経費が発生していくことに対してです。どれくらいの調べ方をしないと分からないものなのか、それがこの質問をしたお蔭で分かりました。 joqrさんの気を悪くさせてしまったようで申し訳ありませんでした。
- yana1945
- ベストアンサー率28% (742/2600)
29年住んだ家を売った側です。 住んでいる以上、日常生活があり、家の中は、家財、何年も使わない物で 溢れ返っていました。 重要なのは、基礎、水回り、屋根、屋根裏、重要な縦柱(6~8本位)で、 アドバイスされた方が言われたように、 屋根の雨漏り、浴室のタイル壁を貫通する配管、基礎のひび割れ(先日の地震 による影響の有無)、シロアリ等、家を空にして、床、壁をはがしてから出てくる ものに、重要な部分が多いです。 プロでも、基礎を外観から見るぐらいでは、判断ができず、私が売却した家は、 築29年経過で、危ないと考えられる箇所は、全部、はがす、壊すをして調査 していました。
お礼
はがして戻すという調査になるわけですね。ではやはり引渡し後になりますね。 回答ありがとうございました。
お礼
残念ながらお風呂は在来です(T_T) 水回りはリスクが高いとどこかのページで読みましたが、「必ずといっていいほど」なんですね。覚悟します。ありがとうございました。