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大人の仲直り?支店幹部の対立を解消する方法
- 支店間の対立や人事、予算配分などで問題が起きている企業の場合、アナログ的な手法を使って支店幹部の対立を解消することが有効かもしれません。一泊二日の日程で、全国の支店幹部が一同に集まって本音をぶつけ合える場を設けると良いでしょう。建前ではなく前向きな議論ができるような環境を作り、コストも抑えることを考慮します。温泉合宿や外部講師を招くなどの方法を検討しましょう。
- 温泉合宿を行うことで、支店幹部同士が異なるチームを作り、会社全体の利益をテーマにブレストを行うことができます。異なる視点や経験を持つメンバーが集まることで、新たなアイデアや解決策が生まれるかもしれません。また、運動会を行うことで、お互いの無言の協調性を構築することができます。頭を使わずに体を使うことで、気軽にコミュニケーションが図れるかもしれません。
- 外部研修講師を招くことで、社外の目からのアドバイスやレクチャーを受けることができます。全社最適の重要性や効果について学ぶことで、支店幹部たちは企業全体の視点を持ち、対立を超えた議論をすることができるかもしれません。ただし、外部研修講師の講師料などの費用がかかることもありますので、コストを抑える方法も検討しましょう。
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こんにちは。 私も似たようなことを考えておりますが、行き着くところは人間同士のコミュニケーション。お察ししますに、コミュニケーション不足による、自部署の過剰な主張となっているのではないでしょうか? おそらく、ポイントは二つ。 A:各支店間のキーマン同士のコミュニケーションをもっと取れるようにする B:全体に、全社最適の重要性を認識させ、行動規範を統一する。 この2点をクリアすることと思います。これがクリアされれば、全社最適に向けての議論は起こるはずです。その場は設けてあげたほうがよいかもしれませんが。 それを踏まえますと、運動会では、部署外では話をあまりしないので、部署内の結束にはよいでしょうが、今回の課題には少々効果薄。外部講師では、Bにはある程度効果があったにしても、Aの要素が抜けるので、半減でしょう。 また、AとB、どちらを先に手をつけるかといえば、皆さん曲がりなりにも会社を良くしたいとは思っているでしょうから、Aを先行するほうがよいように思います。 私は、そう言う意味で、温泉合宿がよいかと思います。会社の課題のディスカッションもいいですが、それには20人弱は少々多すぎ、できれば10名程度(各支店2名ずつ)くらいが理想でしょう。また、よくありがちの温泉旅館などでは、他の人の目があり、また上げ膳据え膳になってしまいますので、それよりはコテージのようなところで料理も自分たちで作るくらいのざっくばらんさがいいですね。そのほうが、いやでもコミュニケーション取りますし、もちろん、コストも抑えられます。 メンバーを入れ替えながら、定期的に行うことが重要かと思います。そこで意識共有が出来、共通の全社の課題が見えたところで、外部講師の招聘などは効果的でしょう。 そんな考えで、わたしも以前にやったことがあります。まずは、コミュニケーションをとらせ、互いに何を考えているか、ぶつけ合わせることですね。施設、ご紹介しておきますね。 〇ビラ矢板温泉 http://www.yaitaonsen.com/villa/ ここで、一番大きな建物は25人ほど泊まれるようです。コテージ内に温泉付、日帰り温泉施設併設です。
お礼
kazu758様 真剣なご回答誠にありがとうございます。 ご推察の通り、コミュニケーションが不足していることは否めず、 改めて考えますとご指摘の通りです。 10名程度に絞っての規模感も含めてコミュニケーション強化で練り直します。 ちなみにメンバーは男衆ばかりなのですが、 「料理をともに」はまったくなかった視点でして非常に驚くとともに感銘を受けました。 私を含めておそらく全員がぶっきちょで、全員腹痛→全員入院→中止、も懸念されますのでw 料理自体は慎重に検討させていただきます。 具体的な宿泊場所もご紹介いただき痛み入ります。 いただいた案をもとに再度社内にて提案協議させていただきます。 本当にご丁寧に真摯にお考えくださってありがとうとざいました。