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ゴルフのアイアン
普通はヘットスピードの遅い人には柔らかいシャフト（Ｒ）、ヘットスピードの早い人には堅いシャフト（Ｘ）を使用します。ナイキのイグナイト２はシャフトはこの区分がありません。タイガーウッズでも初心者でも同じシャフトとなります。シャフトが普通と異なり中央部分が固くなってます。（普通はグリップからへットにむかって柔らかくなってます）ムチの効果です。体調によりクラブが振りやすい（ヘットスピードが早い）振りにくい（ヘットスピードが遅い）がありますがこのアイアンは体調は関係なくなります。シャフトが普通と異なり中央部分が固くする事でこんな事出来るでしょうか。物理的に解明可能なのでしょうか？
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イグナイトは古いタイプのようで詳細スペックがわかりませんが、エントリー層のアベレージゴルファー向きのアイアンのようですね。シャフトフレックスはＳＲ相当のようですね。単にナイキが正式に公表していないだけです。 タイガーウッズですらイグナイトで自分に合うシャフトをメーカカタログラインナップから選ぶことが出来ないということです。 シャフトだけならリシャフトすればよいですが、キャビティアイアンなので、そもそもアスリート系の人は選ばないと思います。 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%90US%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%80%91%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD-%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%882-IGNITE-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%88-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%88SR%E7%9B%B8%E5%BD%93%EF%BC%89/dp/B004M2WUDW http://blog.nikkansports.com/nikkansports/koukoku/archives/2006/12/post_66.html シャフトの構造上における剛性バランスは人によるので、合う人合わない人があるでしょう。フレックスの測定方法は以下です。 http://www.kazu-net.org/kazubo/page2_golfclub_p08.htm シャフトのフレックスはボールを飛ばすためのバネ定数のようなもので、どの位しなったかでボールが飛んで行きますので、柔らかいシャフトで多くしならせた場合と硬いシャフトで小さくしならせた場合と物理的には同じですが、方向性や安定性がまったく異なります。 物理的には以下の人がうまく書いてますので、ご参考。 http://www17.ocn.ne.jp/~katyam/page054.html キックポイントの違いでしなりがどう変わるかは、シャフトを梁と見なして、梁の先端のたわみの計算すれば求まると思います。
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私は機械屋ではないのでできませんが、もし計算ソフトのmathematicaをお持ちでしたら簡単に解けますのでやってみて下さい。
補足
ありがとうございます。いままでのアイアンが鞭の原理は分かています。アイアンの手元と先を柔らかかく、真ん中を堅くする事でアイアンの堅さを変えないでいい方程式を小学生４年に説明できないでしょうか?