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海外での日本製原発大事故に備える必要性とは?
- 海外で日本製原発が大事故を起こした場合、日本が取るべき対応策や課題について考えます。
- 海外の住民への被害や慰謝料・補償問題、除染作業の費用など、大事故によって生じる問題について検討します。
- また、大事故が起きた場合の原発販売の可能性やリスクについても考えます。
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去年の報告なので今もそうか分からないのですが、野田総理のNYでの発言を聞く限りでは輸出促進の様ですのでたぶん同じ草案かと。 http://nonukes.exblog.jp/12171434/ 最悪の「原発輸出」にしがみつく民主党・東電・東芝 ベトナムの原発事故の責任は誰が取るのか 10月31日の朝日新聞に「ベトナムへの原発2基輸出が決まった」という記事が載った。アメリカへの輸出は無理でもベトナムなどアジア周辺国への輸出で東芝は生き残れると考える方もいるかもしれない。しかし、このベトナム輸出契約は大きなリスクが伴った受注なのだ。まず建設費用は全額を日本政府が融資する。しかもベトナムの電力会社の経営が順調に行かなければお融資したお金は返ってこない。そしてもう一つの問題が運転保証だ。韓国もこの受注競争に参加していたが、韓国は60年の保証を提示したと思われる。UAEの受注では4基の建設費が200億ドル(1兆7,000億円)と国際的な相場の30%以上の低価格で、高レベル放射性廃棄物の処分や60年間原発の運転を保証するという無謀な条件で韓国は受注を獲得した。60年間動かすこと自体が無謀なのに、60年間もの長期保証をするというのは狂気の沙汰だ。だって、60年後に建設した企業が存続している保証は全くない。結局政府が全ての責任を取ることになる。日本とベトナムの間で契約した保証期間は定かではないが、もし、長期の保証契約ならば修理費用は全額が日本政府の持ち出しとなって私たちの税金が使われる。そして最大の問題は、この原発がベトナム周辺の国まで及ぶ放射能災害を引き起こしたら、誰がその責任を取るのかという問題だ。東電と東芝に政府の一体となった交渉に成功したと菅首相は得意になっているようだが、新幹線や水道事業とは違って、原発輸出は原発事故による被曝の責任を誰も取れないという問題があるのだ。今回のベトナムへの原発輸出は日ベト両国民への民主党政権による史上最悪の犯罪行為だ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 トルコもベトナム同様日本の原発を輸入しようとしています。 トルコは日本と同じく地震の多い国です。 また、イラク国境に近い東地域をはじめ国内ではクルド人問題を抱えています。 日本は島国なのと単一民族国家なのでテロの問題がほとんどありませんが、トルコはテロの心配があります。 もし、今回の様な原発事故が起これば、放射能は西ヨーロッパにも影響を与え、トルコは国が崩壊するかも知れません。 今でも移民問題が重大なテーマである西ヨーロッパに避難民が移住すればそれも大問題になり、日本への非難は大変になると思います。 また、収束にかかる金額や賠償金など日本が潰れても払えきれる金額ではないはずです。 日本の原発の輸出は絶対止めさせるべきです。 野田首相、国連会合で演説 原発の安全性を世界最高水準に高めていく考え示す http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00208150.html 上の野田総理の発言に対しての小出裕章氏の意見 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65764766.html
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- syounan2
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お得意の想定外で云い逃れる。
お礼
二匹目のどじょうという訳ですね。
補足
責任は、また、国民が取らされるのでしょうかね。
お礼
ありがとうございます。 ベトナムとの契約内容の大枠さえ明らかになっていないのが気持ち悪いですね。ハイリスク・ハイリターン、外れた時は、ひどい目に遭いそうです。 一度、国内で大事故を起こしているだけに、日本製原発で海外で大事故を起こされた場合、「日本のせいだ」という空気が起こるような気がしてなりません。
補足
責任は、結局、国民が取らされるのでしょうかね。