永久機関問答(その五)
え~、それでは永久機関問答その五。
密閉された水槽Aに水、水に浮く重りが入っています。
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ピストンで水槽Aの空気を薄くします。そうすると、水か気化します(え~、したような・・・)。
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水が気体となったので、重りが落ちます。その落ちる動き、衝撃で発電します。
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ピストンから手を緩めると、ピストンは自動的に元の位置に戻り、水槽内の空圧も戻り、水が再度液体化します。重りが再び浮くので、重りの動きから発電します。
上のモデルではインプットはピストンを引く力のみです。重りの数を増やすとアウトプットが増えます。と、同時に重りの体積で水の体積も減るので、インプットも減るように思います(少ない量の水を気化させるのに必要な力は少ない?)。あるところから、アウトプット>インプットとなり、永久機関が可能なように、少しだけ思えます。
懸念事項は重りの総体積が増える、また水の量を減らすと、重りの落ちる距離、浮く距離が減ることです。
よろしくお願いします。
お礼
回答有難うございます。 >圧縮空気が熱を帯びるのは圧縮された時だけであり、・・・ もう一度物理を勉強します。