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徳富蘆花『自然と人生』見開きの[黄○女士]

上記の書岩波文庫版見開きに、 「呈 黄○女士 蘆花生」なる蘆花の毛筆自署の写真があります。 質問: 1.黄○女士 の○はどんな文字か。 2.その人物は誰か、蘆花との関係は。 ご存知の方、ご教示下さればありがたく存じます。 注:手元に当該書籍無く、写真も付けられません。   また2.についても該書解説に記述のある可能性も捨てきれませんが、   近隣図書館に当該書の蔵書なきため、確認できずにおります。

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  • dayone
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回答No.1

1.○=花→黄花女史 参考URL ◇『自然と人生/徳冨蘆花著/岩波文庫(岩波書店)/昭和14.11刷』 <6/144>口繪の三 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1130565/6 2.黄花女史=徳冨愛子、蘆花の妻。 参考URL ◇「kotobank>徳冨愛子」[デジタル版日本人名大辞典+Plusの解説] http://kotobank.jp/word/%E5%BE%B3%E5%86%A8%E6%84%9B%E5%AD%90 徳冨愛子(1874-1947)明治-昭和時代前期の作家。 明治7年7月18日生まれ。(明治)27年徳冨蘆花(1868-1927)と結婚。 蘭芳、黄花の筆名で随筆などをかく。本名は藍。 ◇『自然と人生/徳冨蘆花著/岩波文庫(岩波書店)/昭和14.11刷』 「自然と人生」岩波文庫版について (258頁10~11行目)<138/144>三、口繪○口繪の三、 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1130565/138 「呈 黄花女史 蘆花生」は夫人へ贈りし前記初版本開卷第一頁の 白紙に認められしもの。 以上 少しでもヒントになれば幸いです^^

w-h-o
質問者

お礼

早速の回答をいただきありがとうございます。 この手のことは、普段は自分で調べるのですが、昨日出先で外国人学生に尋ねられ、少々急ぎの事情もあった故、この場を借用した次第。 この回答をいただいて、件の学生に早速知らせましたところ、喜んでおりました。 裏付けとなるURLの添付は取り分け感謝です。ありがとうございました。

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