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古文の和訳お願いします。
和訳お願いします(´・ω・`) 枕草子より とみの物逢ふにかしこう逢ひつと思ふに 紫式部日記より そのあだになりぬる人の果ていかでかはよくはべらむ 本当すいません お願いします(´・ω・`)
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- TANUHACHI
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和訳というよりも現代語訳ですね。手許に辞書(古語辞典)はありますか?。もしないのならば、書店に行き、使いやすい辞書を“一冊”購入しましょう。お奨めは角川か岩波、あるいは新潮のものです。 今回は急ぎでしかも手許に辞書がないご様子ですので、一度に限ってヒントを差し上げます。 先ず前者ですが、これは枕草子の第91段-「妬きもの」の一節です。引用されている文章ですが「とみの物逢ふにかしこう逢ひつと思ふに」とあるのは「とみの物 縫ふにかしこう縫ひつと思ふに」の誤りです。せめて引用文は正しく書写しましょう。 意味としては単純です。今風に訳するならば「(すみませ~ん、これ急いでお願いしますと持ち込まれた)縫い物を(判りましたと上司からのポイント稼ぎを意識して安請負してしまい)上手く仕上げようとしたものの(いざ仕事にかかったら、糸尻を結んでいないことに気付いた。ああカリカリする、私って………)」。 次に紫式部日記。こちらは紫式部の清少納言に対する評価の問題です。「(清少納言ほど私には知性と教養があると振る舞っていた人物もよくよく見ればあちこちにボロが見え、似非教養人気取りをすればするほど鼻についてしまいます。そうした方の人生の末路もたかだか知れたモノと言っても過言ではありません)」。 どちらも現代のランチタイムやロッカールームでのOLの会話とさして変わりありません。男の目から見て、「女ってコワイね。ライバルなんてモノじゃなく、終生の敵みたいな感覚で相手を見ているのかね」とも感じられる一節です。 これからは「辞書」を一冊買いましょう。そして『枕草子』ならば文庫でも現代語訳がありますので、通学電車の中などで読んでみてもオモシロイです。その後に質問者様の言葉で「○○版-枕草子」でも綴ってみたら如何でしょうか?。
お礼
すいません 本当有難うございます。 それに色々と アドバイス有難うございました! 参考になります(´・ω・`)