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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医者になるには)

医者になるには

このQ&Aのポイント
  • 医者になるには、体力的にも精神的にもハードな道のりが待ち受けています。
  • 地方の大学と都心の大学を選ぶ際には、進路に差が生じる可能性があります。地方の場合、卒業後の進路が限定される恐れがあります。
  • 医者を目指す女子高生にとって、体力面や進路についての具体的な情報が求められます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#142596
noname#142596
回答No.1

医師です。 お答えします。 まず、医者・医学生は体力的にも精神的にもハードだ、とよく聞きます。 精神面では自信があるのですが、 体力面では持病もあって、そんなに自信があるとはいえません。> まず、医学部についてですが、体力的な要素は必要ありません、ただし試験が多く結果によっては留年や放校がありますから、学生は危機感をもって勉強しています。 たまに勉強について行くことができなくなり、精神を病む学生もいます。 次に医師になってからですが、現在は厚生労働省の指導のもと、卒後2年間はスーパーローテートを行っています。 この2年間の研修中は比較的早く帰れるので体力的な心配はありません、3年目からそれぞれの科を選択し医局に入ります。 医局に入ると最初は主に雑用ばかりの業務となります。 点滴や薬の指示書や入院のオーダー書きなど、科にもよりますが家に帰れるのは週に1~2日程度だと思ってください、 医局は男女平等を掲げていますので、女医の場合は生理痛でも当直などこなさねばなりません、 以上より、体力に自信のない女性は、職業として医師はお勧めできません、 また、地方の大学と都心の大学を選ぶのでは差がありますか? 地方を選択した場合に、あるサイトではこのように言っていました。 ・・・卒業後はとりあえず母校の大学病院で研修医になることが多い為、 地方の場合、地元や都心の病院に移るタイミングが難しく、卒業後の進路が極めて狭くなる恐れがあります。> これは大きな勘違いですね。 前途しましたが、現在は研修医制度ではなくスーパーローテートです。 2年間、いろいろな科をラウンドし余裕をもって研修できます。 その後に就職する病院や科を決めます。 よってその2年間の間にいろいろな情報が入ってきます。研修生は余裕をもって好きな職場を希望できますが、現在は都心の総合病院が人気です。 大学病院は医局制度や学位論文などがあり、臨床に専念できないといった理由から嫌煙されがちです。 また地方大学と都心大学に差はありません

mayomy
質問者

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。 やはり、大変な職業なのですね。 やるからには覚悟が必要だな・・・と感じました。(どの職業もそうですが) 進路について参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんにちは。医学部生です。 私としての雑感をお話ししてみます。決してNo.1の先生と対立するものではありません。 今、解剖実習が始まったのですが、とても体力的に大変です。 午前中が授業で、午後は毎日解剖実習です。 19時ぐらいまでで終わるのですが、13時から6時間ぶっ通しで実習が続き トイレは行けますが基本的に行ったことがありません。 そしてご遺体で勉強するわけですので、予習と復習はまずかかすことができません。 また他の科目の予習と復習を図書館でやって学校から帰るのが毎日23時ぐらいです。 今の時期は部活にはいけないです。 いわゆる医学部は理系ですので、理系の学生と同様実習、実験があり時間がかかり レポート、試験に追われます。 文系の学生のような、15時に終わる日が多いっていういわゆる大学生のイメージでは ありません。 5年生からの病院実習になると、朝の7時に病棟に集合なんてことも、 午前3時まで大学にいるという事もあるようです。 それに加えて半端ない量の暗記を中心とした勉強がずっと続きます。 ですので体力は私はいると思いますよ。 >>卒業後はとりあえず母校の大学病院で研修医になることが多い為、 これに関しては例えば宮崎大学医学部では卒業生が宮崎大学に残る率は20%です。 卒業生のほとんどが中央に戻るため問題になっています。 ですので、ちょっとその資料は主観が入っていると思いますよ。

mayomy
質問者

お礼

お礼が遅くなって申しわけありません。 普通の大学生のイメージとは、かなりかけ離れているのですね。 今のうちに知ることができて良かったです・・! 相当きつい、体力がいるものだという事が分かりました。 参考になりました。 ありがとうございました。

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