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日暦算について:例題2の解説と正しい解答は?
- 例題2の解説では、1973年5月6日から2014年3月20日までの日数を求める問題が出されています。
- 解説では、まず1973年5月6日から1973年12月31日までの日数を計算し、その後2014年1月1日から2014年3月20日までの日数を計算しています。
- しかし、実際には1974年1月1日から2013年12月31日までの日数は365×40で計算されるべきであり、全体の日数も誤って計算されています。
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>という上の問題と解説ですが、1974年の1月1日→2013年の12月31日までは365×39ではなくて365×40が正しいのでしょうか? ●取りあえず…「正しい」となります。数値を置き換えてお話ししてみますね^^A。 【Q1】「1から10までの数(=自然数)はいくつでしょうか?」と言えば・・・ →10個^^v(…間違える人は恐らくいないでしょう) 【Q2】「3から10までの数(=自然数)はいくつでしょうか?」と問われると・・・ →7個^^A(…と慌てて思い違いをしてしまいそうですね) →こちらの正解は8個ですね。(範囲が小さいので、実際に数え上げて確かめてみてもいいと思いますよ) 【Q1】は、簡単に思えたはずですが…【Q2】ではどうして間違えやすいのかな?というと 次のような計算を瞬時にあなたの脳がしているからなんですよ^^A (どんなコンピューターよりも速く、そしてあまりに速すぎて自身でも気付いてないだけなんですね) ・「1から10まで」 →取りあえず「大数-小数」として→10-1 →この結果に「+1」を施しているんですよ。 …つまり、「10-1+1」と計算し「10個」。 この考えが「基礎」なので、【Q2】でも同じように計算すると良いことになります。 ・「3から10まで」 →取りあえず「大数-小数」として→10-3 →この結果に「+1」を施してあげる。 …つまり、「10-3+1」と計算して「8個」。 つまり、【Q1】のように始数が「1」の場合、自ずと終数の姿そのものが「個数」をも示しているかのように感じてしまって、いつのまにかそのトリックに惑わされてしまうのかも知れませんね。基礎を大切にって案外奥が深いものですね^^A。 ・・・ということで、あなたの質問にあった場面でも「差」ではなく「個数」を求めることとなりますので… 【Q3】「1974年元日から2013年年末日までの数(=自然数)いくつでしょうか?」 ・「1974から2013まで」の部分を基礎を元に忠実に計算すると・・・ どうして40という数が登場したのかがお分かりになると思いますよ。
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- FT56F001
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> 1974年の1月1日→2013年の12月31日までは365×39ではなくて365×40が正しい> のでしょうか? おっしゃるとおり,365*40が正しくて,14929日目になるばすです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >つまり、【Q1】のように始数が「1」の場合、自ずと終数の姿そのものが「個数」をも示しているかのように感じてしまって、いつのまにかそのトリックに惑わされてしまうのかも知れませんね。基礎を大切にって案外奥が深いものですね^^A ほんとにそうですね・・・。 基礎は大切で、奥が深いです。 そういう基礎的なことを見逃していたら、いくら日暦算を勉強しても無意味になってしまいます。 詳しい解説をありがとうございました。