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グレゴリオ暦について
天文学には素人ですが、興味のある者です。少し長い質問ですが、根気よく読んでいただけたらと思います。 先日天体関係の本を読んでいたら暦のことが書いてあり、その中に次のような記述がありました。「1年は365日だが、正確には365.2422日であり、365日と4分の1よりも11分短い。従って1年に11分(0.0078日)の誤差が生じる。」とあり、多分この「4分の1」というのは6時間のことを指しており、ゆえに4年に1回帳尻あわせのために「うるう年」があるのだと思います。ただ小数点以下の11分(0.0078日)分は100年に0.8日ずれる計算になるとあり、それを合わせるために「400年に3回うるう年を作らない」とありましたが、その意味が分かりません。なんで400年に3回うるう年を作らないと調整できるのでしょうか。またそのやり方は今の日本でも当てはめているのでしょうか。 ただそうすると暦の上で平均した1年の長さは365.2425日となり、実際の1年の長さ365.2422との差0.0003日(約26秒)の誤差が生じると書いてありました。そしてこれは1万年に約3日狂う計算になるそうです。 そうすると、約3千333年ごとに1日狂うことになり、この差を埋めるために、3千333年ごとに1度うるう年を作らないということになるのでしょうか。 どうも「400年に3度うるう年を作らない」という意味と「3千333年ごとにうるう年を作らない」の意味がよく分かりません。 ややこしい質問ですが、どなたか教えていただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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