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MTB用デュアルコントロールレバーをブルホーンに

つけるという自転車改造をなさっている方がいらっしゃるようなのですが、 フラットハンドルにレバーをつけていた時よりもブルホーンの先端につけるため長さが足りなくなりますよね。 そこはワイヤーやケーブルを代えれば済むかと思うのですが、その左右レバーから出る4本のワイヤーの出口に「バナナ」と呼ばれるものをつけなければケーブルが無理に曲がってしまい、傷んでしまうのでしょうか? そして、バナナ、とはVブレーキのアーチ部分に使われているものと同じものなのでしょうか?

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  • ka2_abe
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回答No.3

>長さが足りなくなりますよね。 全然足りません。 >4本のワイヤーの出口に「バナナ」と呼ばれるものをつけなければ >ケーブルが無理に曲がってしまい、傷んでしまうのでしょうか? いいえ。痛みません。 痛むのは、ケーブル受け側の方です。 ブレーキはそれなりにしなやかなアウター=コイル巻きですので 必須ではないと思います。 しかし、シフトアウターは縦鋼線で造られており これの曲がりの弧を小さくすると、 かなりの反発力がアウター受け部に掛かり、摩耗がひどくなります。 =樹脂製だと勿論、金属部であっても破断まで進む恐れが在ります。 また、出口が常に弧を大きくしようとする方向に開いてしまいますので インナーが適切に穴を通らなくなります。 =シフターを通ってきた穴とアウターの穴がずれて大きな駆動抵抗になります。 =シフトというのはダウン(巻き上げ・大きな歯に行く方)は良いのですが アップ方向はディレイラーのバネ反発で戻るだけですので 駆動抵抗があるとまともに「シフトアップ」できなくなります。 >バナナ、とはVブレーキのアーチ部分に使われているものと同じもの? 基本的な構造は同じですので、流用できなくもないですが すこし強度が足りないですね。 =Vブレーキのリードパイプは結構手で曲げられます。 =いわゆる変速バナナは指で曲げられるレベルの硬さではありません。 =シフトインデックス狂いをほぼ起こさない。 =柔らかい物だと使っているうちに曲がってくるかもしれません =インデックス狂いや破断を起こす可能性が高い。 ちなみに、通常のブルホーンでは MTB用レバーは径が合わないので付きません。 =「ドロップファイヤ」は必須。

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  • BERSERGA
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回答No.2

もしかして、サイクルベースあさひ言うところの「エビホーン」のことですかね? http://www.cb-asahi.jp/cat3/2008/07/post-123.html http://www.cb-asahi.jp/cat3/2008/08/post-140.html このあさひの改造例では、アオイインダストリーズのドロップファイア(ドロップハンドルにラピッドファイアシフトレバーを取り付ける、というのが語源だそうです)を使用しています。 http://www.sklld.com/dir_pc/index_product_AIP003.html http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item10864600001.html で、このドロップファイアには変速バナナが1本ついてきますが、やはり使用した方がいいでしょうね。 ご自分でもわかってるように、フラットバーからの交換では、ほぼ確実にワイヤーは全交換になるかと思います。 (フラットバーよりも、相当長さが必要になるでしょう) 前方に突き出したワイヤーがほぼ180度ターンするので、アウターを直接STIに取り付けた場合、けっこう付け根に負荷がかかりそうに思います。 アウターキャップが変形したり、ワイヤーがこすれて重くなり、変速不良や操作感が悪くなったりブレーキが甘くなったりする可能性はけっこう高そうです。 さきほどのあさひのブログでは、シフト側だけでなく、ブレーキ側にも入れているのがわかるかと思います。 ちなみに、ブレーキ側に入っているのは変速バナナではなく、Vブレーキバナナです。 http://kuwahara-bike.com/kbw/index.php?option=com_content&view=article&id=100%3Av-brake-banana&catid=51%3Ahirame&Itemid=81&lang=ja http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item20613100001.html 変速用とブレーキ用は、ワイヤーの太さが違うので、原則的に同じ物は使えません。 ちなみに、Vブレーキのアーチ部分のパイプというのは、インナーリードパイプのことですよね? http://www.cb-asahi.co.jp/item/49/01/item20600100149.html これともまた違います。 こんな長いのつけたら、逆にじゃまくさいですよ?(笑) それに、変速側には使えませんしね。 なお、アオイのドロップファイアについているのは、これまではクワハラ・ヒラメの変速バナナでした。 http://kuwahara-bike.com/kbw/index.php?option=com_content&view=article&id=101%3Ashift-banana&catid=51%3Ahirame&Itemid=81&lang=ja http://www.cb-asahi.co.jp/item/01/00/item36913100001.html が、現在は、アオイが自社開発したシフト・マカロニにランニングチェンジしているようです。 http://www.sklld.com/dir_pc/index_product_AIP018.html まあ、機能的にはどっちも変わりません。 ちなみに、ヒラメのほうだと、ワイヤー調整機構付きのアジャスタブル変速バナナというの新発売になっているようです。 http://kuwahara-bike.com/kbw/index.php?option=com_flexicontent&view=items&cid=140&id=582:ajustable-shift-banana http://www.cb-asahi.co.jp/item/41/47/item100000004741.html とはいえ、あさひのブログの写真にもあるように、STIのワイヤー出口にはアジャスターついてるケースも多いので、ついているならこんなもんは不要ですけどね・・・

  • envrio
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回答No.1

 私も以前同じようなことを仕様と調べたことがあります。けっきょく断念しましたけど。詳細はエビホーンでググると先人のいろんな改造例が出てきますので、そっちを参考にした方が早いと思います。  バナナは別に付けなくても構いませんが、あまり前にケーブルが飛び出さないようにするためと、ワイヤーの通りをスムースにするためには付けた方が良いようです。バナナに関してもエビホーン関連のページで解説されてます。  私が調べたところではバナナよりもロード規格のブルホーンバーにマウンテンバイク規格のレバーを取り付けるところがいちばん苦労すると思います。ハンドルの径が異なりますので。これらも先人のページで解説されてますので、参照された方が良いかと。

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