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相続時精算課税制度について
証券会社を含め金融機関である程度の資産を管理しているものです。 その中で、証券会社から相続時精算課税制度の活用を勧められました。 相続時精算課税制度を調べてみた所、とてもよく出来た制度との事ですが、”暦年課税制度には戻れない”など、『こんなはずじゃなかった』というような話や情報をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか? よろしくお願い致します。
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相続時精算課税を選択すると、それ以後わずかな金額であっても、 贈与があれば申告をする必要があり、 暦年課税の基礎控除を使えなくなりますので、 贈与する側の年齢、相続財産の総額によっては最終的に、 相続税が多くなる可能性があります。 また、将来税制が変わり相続税が増税されてしまう可能性もあります。 さらに遺産分割の際に特別受益として計算される可能性もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にして、練り直してみようと思います。