潜在意識について

質問

最近潜在意識についてとても興味があります。
潜在意識をコントロールすることができたら、
夢を実現することも、日常生活をよりよく生きることも可能なのではないか？
なので潜在意識について知識を広げていきたいと思っているのですが、これらのことについて書いてある本などありませんか？
またなにか潜在意識についてなんでもいいので回答していただけたら嬉しいです。
たくさんの回答お待ちしております。

回答No.3

shieyt

潜在意識系スピリチュアルセミナーへ行っていたものです。

あくまで私の経験した事を書きます。

”潜在意識”を操作なんて余程の訓練でも難しいと思います。

上手くいけば、よりよい生活が出来てくると思います。

下手すれば、大変危険な部分もあると思います。（どれ位危険かは自分で調べてください）

それをよく熟知した上でお勉強して頂ければと思います。

セミナーを主催している人間も、私から見たら幸せな人じゃありませんでした。

”潜在意識”なんて、そんなもんです。

でも、いい経験になりました。

回答No.2

IXTYS

こんにちは。　

＃１の方が興味ある本を紹介しておられます。　私は潜在意識を有効に使って成功された友人の話を書きます。

私は70代の男性です。　東京オリンピックの翌年社会人となり、最初の勤務地は山口県でした。　工場に隣接した独身寮から私の社会人としての生活が始まりました。　

当時、日本は敗戦からの復興が一段落し、高度成長に向けて走り出したところでした。　独身寮は工場で三交代勤務をする高卒の技術職のひとたちでいっぱいでした。　それまでの友人とは一味もふた味も違う人たちで戸惑うこともありました。　その工場は山口県でも有名なスポーツ選手を数多く育て、硬式野球でも強豪の一つでした。　

高校時代、夏の甲子園に出場した選手も何人かいました。　私が高校生の時、甲子園で優勝したバッテリー（山口県出身）も入社することになっていましたが、優勝したため東京の大学に進学し、入社辞退されたとも聞きました。

そんな元甲子園球児のひとりと話が合い、友達になりました。　彼はその時既に社会人野球から引退していました。　出身は野球の盛んな福岡県で、プロからも誘われるほどの名捕手でした。　

彼には面白い口癖がありました。　誰に会っても、笑顔で『よーし』とそれも大声で。　寮の食堂に居ると、どこからか、彼の『よーし』が聞こえて来る。　

握り拳（こぶし）でガッツポーズ、そして『よーし』　いつも彼の周囲には明るい空気が充満し、自然とひとが集まって来ました。　私が寮長に選ばれた時、進んで副寮長になってくれました。　彼の『よーし』に支えられ、寮の数々の行事を無事に行うことが出来ました。　私は二年半で本社に転勤になり、山口県を去りました。

その後のこの友人の人生は素晴しいものでした。　工場はそれまでの化学品肥料生産をやめ、医薬品に切り替わりました。　それに伴い、大量の解雇者も出ました。　彼も配置転換で医薬品の販売員を志願し、東京に出られた由。　それまでの野球選手、工場の三交代勤務。　それとはまったく違う職種に戸惑いもあったに違いありません。　

しかし、『よーし』と自分を鼓舞し、困難を乗り越えられたのでしょう。　関西地区で医薬品のセールスマンとして成功されました。　大阪の個人経営の総合病院を担当の時、縁があってここの理事長に気に入られ、お嬢さんと結婚し、この病院の理事長になられました。

『よーし』は自分に語りかける短いが実に効果的な呪文です。　潜在意識に効果的に語りかけ、積極的な行動を引き出すのに効果的です。　たとえ失敗しても、『よーし』と自分を鼓舞する。　すると考えが前向きになり、冷静に結果を総括できるのです。　『よーし』は失敗した後の負の連鎖を断ち切ってくれるのです。

私はこれまでの七十年の人生の中で多くの人の出会いました。　彼の『よーし』はやっぱり異色でした。　そして彼ほど積極的なひとは少なかったと思います。　彼は私の周りで最も成功した人間のひとりです。

回答No.1

mumumayuge

潜在意識で夢を実現というと、やはりその基礎（？）は、ジョセフ・マーフィーでしょうね。

●眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用　（ジョセフ・マーフィー）
潜在意識活用の第一人者というか、一大ブームを巻き起こした人です。
この方自身、牧師さんでしたのでキリスト教をベースにしたアファーメーションが多いので
なじみがないとピンと来にくいところはあるかもしれませんが。

●非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣（神田　昌典）
超有名な経営コンサルタントが書いた成功本。自分自身が恐らくジョセフ・マーフィーの本を読んだ事があるのでしょう。それを活用したエピソードや、自身の経験からより実践的な手法を紹介しています。

●オイラの法則！―とびきりの成功法則―（リチャード・H・モリタ）
潜在意識の活用を考えたとき、本当に一番かなえたい目標って何だろう？夢って何だろう？そんな事を考えると、私の場合よくわからなかったんです。とりあえず思いついた夢では執着出来ないので、夢・願望を深く考える助けになる本です。

●「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー（石井裕之）
潜在意識を活用する過程でよくぶつかるのが、変化が始まるとそれを阻害するような行動をとってしまいがちなのだとか。マーフィーを読んで上手くいかないなぁ、なんて思ったら開いてみたい一冊。

【番外編】
●未来は、えらべる! （バシャール(ダリル・アンカ)、本田健）
「ユダヤ人大富豪の教え」をヒットさせた本田健とバシャール（宇宙人！）の対談本。
なんだかトンデモ本に思うかもしれませんが、以外と心理を突いているような気がします。これを見ると、潜在意識ってのは映画「マトリックス」の世界観によく似ているとおもいます。マトリックスを支配するのが潜在意識。

私も随分、潜在意識に関する本を読みましたが、潜在意識の活用は確かに有効。
だけど、第一歩を踏み出す「行動」は絶対必要なのだと思います。
そういう意味では、潜在意識活用を広めたマーフィー本は素晴らしいと思いますが、「行動が必要」という事が書かれていないので、うっかり何もしなくて成功すると思いこんでた時期がありました（笑）
潜在意識って、夢実現のための加速装置のようなものだと思ってます。