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扁桃体の破壊について
扁桃体の破壊につながる クリューバー・ビューシー症候群とウルバッハ・ビーテ病の違いとは何でしょうか? どちらも扁桃体を破壊される病気なのに、症状が全然違う(恐怖、不安の消失以外)のは一体どうしてなのでしょうか? クリューバー・ビューシー症候群 猿の扁桃体が破壊された場合のみ起こる症状なのでしょうか? それとも、側頭葉を含む扁桃体が破壊されているのでしょうか? ウルバッハ‐ビーテ病 人間の扁桃体が破壊された場合のみ起こる症状なのでしょうか? それとも、側頭葉を含まないで扁桃体だけが破壊されているのでしょうか? いまいちわかりません。 どなたか回答お願いします。
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医師ではないので正確でない記述があれば申し訳ありません。 ウルバッハ・ビーテ病とは、常染色体異常による代謝異常が起きる病気です。 その症状のひとつとして、扁桃体に変性(異常)が生じます。 クリューバー・ビューシー症候群は扁桃体を破壊した場合に生じる症状です。 てんかん治療のケースでは、人間でも猿の実験例と同様の症状が生じます。 ご質問のなぜ違うのかという点ですが、 ウルバッハ・ビーテ病の場合、あくまで扁桃体が変性しているだけであり、 完全に破壊されているわけではありません。 そのため、クリューバー・ビューシー症候群の一部が出現しているのではないかと私は理解しています。 以下のURLもご参照ください。 ご専門の方がいらっしゃいましたが、補足をお願いします。
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- orrorin
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ウルバッハ・ビーテ病というのは今回初めて聞いたのですが、一般論として「病」というのはその原因や発生メカニズムまでを含み、「症候群」は外的に現れる症状をまとめたものです。 クリューバー・ビューシー症候群の場合、これは扁桃体を破壊される病気ではなく、扁桃体を破壊したら出現した症状を指します。 人でも同じような症状を呈するんだろうとは思いますが、実験動物のようにダイレクトには検討できないでしょう。 ウルバッハ・ビーテ病は染色体の異常が原因で、患者の50-75%で扁桃体などに血中カルシウムが堆積して石灰化します。 これによって正常に機能しなくなるのでしょうが、これは破壊とは違います。 人為的にピンポイントでやっているわけではないので、破壊ほど徹底的に損なわれていないのかもしれませんし、あるいは他の部位も石灰化して影響を受けてしまっているのかも知れません。 それにより症状が異なっているのではないかと考えられます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
>破壊ほど徹底的に損なわれていないのかもしれませんし 正常に機能していないこと、または一部破壊されたから破壊と記述した可能性も否めないですね
お礼
回答ありがとうございます なるほど、扁桃体が完全に破壊されている状態なのか、 異常がおきている状態なのかの違いなのですね
補足
今気付いたのですが 他のURLにはウルバッハ・ビーテ病によって扁桃体が破壊された~ほにゃららって記述されていました でも、参考URLには扁桃体の機能不全って書いてあるし ページによって差異があるし、真実はこの病気を研究した研究者しかわからないような気がしてきました。 回答ありがとうございました。