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仕事と勉強
仕事と勉強の関係 学生時代、勉強が得意だった人は社会に出ても仕事ができるのがやはり一般的ですか?そりゃ、偏差値のそこそこ以上高い大学生(目安として偏差値63以上)くらいでも仕事ができない人もいると思いますが、そこそこ以上偏差値の高い大学の入試を突破し、卒業に必要な単位を取る過程などで高められる能力と社会人に必要な能力とはどれくらい相関関係があるのでしょうか。皆様のご意見をおきかせください。
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これは60-70%程度は相関関係があるかなという気がします。 ある程度の規模以上の会社の仕事は、ルーチンワークでも法律や規則、技術的条件などが絡んできます。 こういうものはある程度論理的に考える習慣があるものの方がうまく対処できます。 この典型が官庁ですね。ここでは法律に基づかないと何もできませんから、その理解は必須能力です。 一方、大学を出ても必ずしもできないことは、対人関係や突発的な問題への対応です。 多くの新卒者が躓くのはたぶん人間関係がうまく処理できないことでしょう。 これらは学校のテストでは出ないことなので偏差値とはあまり関係ないですよね。 また事前にまったく予測のつかない突発的な問題に対して咄嗟の判断ができるかどうかは必ずしも学力ではないですね。もちろん必要な基礎知識の多いほうが解決策を早く見つける可能性は高いかもしれませんが、どこにも正解のない問題に受験エリートが強いということもないように思います。 ベンチャー企業や中小企業で成功している経営者は結構偏差値の高い有名校出身ではないケースが多いですね。 こういうことをいろいろ考えると、60-70%程度の相関関係かなと思います。
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- sirowan777
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ハトヤマさんやカンさんを見れば答えはわかると思います。 学力と仕事の能力にさほど相関はありません。 ただ、コツコツ勉強する努力ができる人は、仕事もそこそこできます。
お礼
ご回答ありがとうございます。継続は力なりですね。
お礼
大変、理路整然としたご意見でした。また機会があればお願いいたします。