サイレントマジョリティというのはニクソン元米大統領がベトナム戦争に関連して言った言葉です。どちらかというと政治用語であり、マーケティングやビジネスの用語ではありません。
顧客満足に関して少しだけ似た状況があります。
消費者がある商品を買った時、その商品に満足する人と不満を感じる人がいます。しかし、不満を感じた人のうち、供給者に対して不満だということを伝える人はわずかしまいません。さらに満足を感じた人のうち、供給者に対して満足したと伝える人はもっと少なくなります。この、満足したり不満を感じたりしていてそのことを供給者に伝えない人は、ある意味でサイレントマジョリティと言えなくはないです。
また、中には、不満というほどではないけれど、満足かと聞かれるとそうとも言えないどちらかよくわからない、という人もいます。これは「没不満」と呼ばれています。
こういった事柄について調べたいのでしょうか?
顧客満足、クレーム、没不満、等をキーワードにお調べになることをお勧めします。
お礼
早速の詳しいご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、CSなどについての考察について知りたかったです。 没不満、というキーワードがあるということは大変参考になります。 ご親切にありがとうございました