□は自然数ってことじゃないですかね?
まずは、A No.1 のような考えで、
A + B + C + D + E = 10000
A×10 ≒ B×30 ≒ C×50 ≒ D×100 ≒ E×150 ≒ V
から
A ≒ 5882.3
B ≒ 1960.7
C ≒ 1176.4
D ≒ 588.2
E ≒ 392.1
を求めることからだと思います。
V ≒ 1000000/17 を経て計算するとよいでしょう。
上記の A~E を整数へ丸めて
A = 5882
B = 1961
C = 1176
D = 588
E = 392
とすると、
A + B + C + D + E = 9999 となって、合計が合いません。
足らない 1 は、小数部を切り捨てた A, C, D, E のどれかに
くっつければよいのですが、
右辺への影響が最も少ない A に足しておくのが最善でしょう。
つまり、
A = 5883
B = 1961
C = 1176
D = 588
E = 392
です。
この解が本当に最適か?を議論するためには、
「答えが、平均的になるように」の「平均的」とは何かを
きちんと決めてからでないといけません。
□がいくつでも当てはめちゃえばいいじゃないですか。
条件(1) A + B + C + D + E = 10000
条件(2) A×10≒B×30≒C×50≒D×100≒E×150
条件(2)より
A = 15E
B = 5E
C = 3E
D = 2/3E
条件(1)に代入して
15E + 5E + 3E + 3/2E + E = 10000
(24 + 3/2)E = 10000
51 E = 20000
E = 392.157