年金について
年金について私なりに試算してみました。結果からですが、この年金の仕組みは「ねずみこう」とさほど変わりないものと思いました。例えば、「国民のみなさん、結婚していっぱい子供を産んでください。1人産むより3人産めば、将来はいっぱい年金が入ってきますよ」という仕組みです。で、さらにその子供や孫にも同じようなことを言います。こうなったら、増えていく体制では確かに上(国)は儲かりますが、事実、10年前くらいまでは年金の支出と収入では収入の方が多かったかもしれません。で、もちろん、今では子供の数が減ってきているから、収入が減る。昔、私が「ねずみこう」をしていた事業(浄水器:当時1個40万くらいで売りつけてました)がありました。誰かに「おまえも3個売れば1個くらいの値段はすぐに返ってくるよ」「さらにその下のものが売れば自動的に5%は自分に返ってくるし・・・」今思えばアホが騙されてました。これとさほど変わりないのでは?と思います。それを国が強制に実行しているのですから、年金の仕組みを考えた人、それを実行した人はやり手ですね。もし年金が「ねずみこう」でないと言い切るのであれば、自分が年金で支払った金額(元本)は最低でも返してほしいのと、いつ死んでも支払った金額は全部返してほしい。さらに人様のお金を運用しているのならば利回りも含めて返してほしいものですね。(保険会社等はしているでしょう)国がどういいように説明しても、その根本的な仕組みがどうしても、昔の仕事(ねずみこう)の仕組みに似ているものとしか思えません。みなさんはどう感じますか?