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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:潜在株式調整後1株当たり当期純利益について)

潜在株式調整後1株当たり当期純利益について

このQ&Aのポイント
  • 潜在株式調整後1株当たり当期純利益の計算方法について質問があります。
  • 当期純利益に社債利息の税効果を差し引いた分を足す理由を教えてください。
  • 社債利息が純利益を減少させると考えていたので、今回の計算方法に疑問を持っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

質問者さんは基本的な処で勘違いされているようです。 『社債利息が増えたということは、純利益は減少すると思うのですが。』 ↑この部分が勘違いのようです。 転換社債の権利行使により社債が消滅するため、社債利息は増えるのではなく減少するのです。 転換社債が権利行使されて株式に転換されると、社債が消滅すると同時に発行済み株式数が増加します。 また社債が消滅することでそれまで必要だった社債利息が不要になります。 潜在株式調整後の一株当たり当期純利益の計算は、この権利行使があったものと仮定して、分母に発行済み株式数の増加を、分子に社債利息の減少による利益を加味するのです。 この場合、社債利息が不要になった額だけ利益が増えますが、その増えた利益にも法人税等が課税されるためこれを税引後に直す必要があるのです。このため実効税率により計算した法人税等を控除します。 なお、この設問では、繰延税金資産、法人税等調整額の計上といった税効果会計まで考慮する必要はないと思います。

ImaginaryN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ものすごくよくわかりました。 自分がどこを間違えているのかがハッキリしたので、とてもありがたかったです。 今現在、会計の勉強をしておりますので、また質問する機会があると思います。 その時は、ぜひまたよろしくお願いします。 本当にありがとうございした。

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