※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法人税等調整額の問題で期首残高が使われない理由は?)
法人税等調整額の問題で期首残高が使われない理由は?
このQ&Aのポイント
法人税等調整額の問題で期首残高が使われない理由は何でしょうか?
法人税等調整額の求め方について、与えられた資料から解法を説明します。
繰延税金資産と繰延税金負債の増減によって法人税等調整額が決まる理由を解説します。
法人税等調整額の問題で期首残高が使われない理由は?
法人税等調整額を求める問題で、資料として次のようなものが与えられています。
期首残高 当期計上額 当期取崩額
繰延税金資産 360 140 60
繰延税金負債 250 50 90
解法は、
繰延税金資産は、140-60=80
繰延税金負債は、50-90=-40
繰延税金資産の増加と繰延税金負債の減少は、当期の法人税等の額を減額調整するから、
法人税等調整額は、-80-40=-120
となっています。ここで分からないのは、期首残高が計算にまったくかかわっていないことです。
期首残高+当期計上額-当期取崩額 というような計算をしないのでしょうか? 期首残高を
使わないのは何故でしょうか?
お礼
なるほど、この問題にはひっかけの要素があったわけですね。 言われてみればそのとおりです。