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ネット選挙のメリット・デメリットとは
- 若年層の投票率が上がる可能性やコスト削減の効果について調査しました。
- ネット選挙に対する意見は分かれており、利便性に関する意見や費用の問題などが挙げられています。
- 皆様の意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
ネット選挙といっても、インターネットによる選挙活動と電子投票制度の二面があります。 電子投票制度は調べてみますと全国的に試行事例が15か所であります。 開票時間が1/4~1/5以下になるようです。 高額の機器とシステムの構築が認められれば、そう問題なく実現できそうですが、あくまでも自宅のPCではなく、投票所へ出向いてのタッチパネル方式での投票行為となります。 インターネットによる選挙活動や投票依頼活動はいまだ認められていないのが、現実です。 選挙期間中のマニフェストの公開やネット討論会等ができるようになれば、選挙も様変わりしそうです。 ネットは、もはや仮想空間ではない。有益なツールとして利用することが今後、最重要施策となるでしょう。 もちろん政治に対する意見を述べたいのなら、匿名性は認められませんし、誹謗中傷のたぐいや落選目標の活動もだめですよね。きちんと管理された空間とそこで行われた論議等の記録を取り、検証のできる体制の構築も考えられます。 とうぶんネット投票は難しいでしょうね。国民皆背番号制にでもしての施行なら可能性はありそうですが、PCの向こう側に誰が居るのかが解りませんものね。 悪意の管理者やハッカー、ソフトやネットワークの脆弱性いろいろ問題もありそうです。 若者の投票行動もネットで変革しますでしょうか。 まずは選挙活動のネット解禁、拡大が望まれるところです。
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- xx x(@hateha2_goo)
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『 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。 手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。 現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。 ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。 もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。 一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。 小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。 統治することは先を見通すことであり、羊の群れのような民衆の反応に従うことではない。彼らの中には人々を指導し得るほど十分に覚醒されている者は、ごく一部しかいないからである。覚醒された人というのはきわめて少ないので、普通選挙や世論調査に基ずく決定は、大多数の民衆の、蒙昧主義的潜在意識による本能的反応の選択にしかいきつかないものである。 選択的民主主義である天才政治のみが、価値あるものなのだ。 ~ 統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。 統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。 そういうわけで、先を見通すことのできる人びと、つまり天才たちによって構成される単一の世界政府を、早急に樹立する必要がある。~ 天才たちが人類全体の境遇を改善するために働くのに対し、政治家たちは自分自身が利権を得るために公約をする。どちらが統治に値するだろうか。 _ ラエル著 』 統治とは、先を見通すこと、よって先を見通す力のある天才に権力を与えることが大事なこととされています... 選挙・ネット選挙のまえに、十分に立候補者を吟味する必要があるのではないでしょうか? 選挙戦、一ヶ月位有ってもよいのではないでしょうか?ネットでの前哨戦はそれ以上でも良いでしょうが(公式的なもので)。 人々の希望がすべて通るように十分配慮され必要があるのではないでしょうか? テレビ・ラジオ・報道等、選挙戦専用のチャンネルが用意され候補者のとる今後の方針行動、十分理解され予想される必要あるのではないでしょうか? 立候補者、十二分に公開される必要あるのでしょうが、 ~ ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします ~ → 政治と社会の将来にわたる安全のためこれらも検討されるべきではないでしょうか ? この選択的民主主義その選挙、参議院だけでも実現とするなら大いなる改善かもしれません。~投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります~ なのだから(?) 今のような二十歳以上の投票による普通選挙、市町村会選挙だけにする、 その他の県会/国会選挙は市町村会当選者と特別な資格所有者のみの立候補/投票とする としてもコストは半減できるのではないでしょうか? >>メリット・デメリット ネット選挙、すべての人々の信頼の場を構築する(未だかつて無い?)なら大いなる前進でしょうが、でなければメリット・デメリットとも競馬の前売りの領域を出ない気がしないでもありません。おそらく損でしょうか。
- toyotomiReo
- ベストアンサー率10% (4/39)
インターネットは信用0。 ネット利用者の30%しか買い物をしないからね。(1回の買い物含む) 逆にセキュリティーがよくなりゃ、買い物客の市場は拡大するよ。 選挙は現状は無理なのは、数字からして明らか。
補足
皆様回答ありがとうございます。 皆様の回答はデメリットの部分が多いのですが、このテーマで小論文を書きたいので もう少しメリットの部分を聞きたいです。 セキュリティやネットの信頼の部分で、今すぐには実現しないかもしれませんが 「もし実現したらこんなメリットもある」というのはないでしょうか?
- ntttm
- ベストアンサー率37% (17/45)
ネット選挙はメリットが多くて絶対いいだろうなと思ってたんですが、今ふと思ったことがあります。 ネットで選挙を行うことで、おそらく投票率は上がると思います。若年層も簡単に投票できますから今よりも積極的に投票するでしょうから。ですが、その簡単さゆえに適当な投票をしてしまう若者が多くいるのではないかとも思います。 最近ネットでの誹謗中傷などがよく聞かれますが、これは相手の顔が見えず、パソコンで文字を打つだけなので相手を思いやったりということを深く考えないことが原因だと思います。これと同じようにネットという簡単な場で、わざわざ投票所に行くこともなく、パソコンをつけるだけで投票ができるとなると、適当な気持ちで投票してしまう若者が多いかもしれないので少し不安です。 ネットで投票できるようにする為には若者の意識を変えたり、ネットでも重要な投票なのだと思わせる仕組みを作ったりすることも必要なのではないかと思います。
ネットで選挙をするより、 議会をネット化して ツーワンシステムでも導入したらどうなんでしょ? マスコミ要らなくなるし。
- AkiraHari
- ベストアンサー率19% (255/1313)
インターネットをやらない人は排除するとの法律でも成立させないことには投票をインターネットだけにするわけにはいきません。誰がインターネットにするか、これまでの投票にするかわかりません。よって、対象者全員にはがきやビラを配布しなければなりません。投票所も設置しなければなりません。そうすると結局は経費削減にはなりません。 田舎は知りませんが都会では歩いて5分10分くらいのところにある投票所に行かない人がインターネットになったからと言ってどれだけ行くのでしょうか。わずかに増えるかもしれませんが、それだけの為にインターネット投票を検討する必要性は認められません。 本人確認、投票結果の信ぴょう性など根本的問題がクリアできないでしょう。
お礼
皆様回答ありがとうございました。 こんなにもたくさんのよい回答をいただいたのですが、質問に不十分な部分があると思ったので、訂正して再質問したいと思います。 申し訳ありませんでした。