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ネット選挙について

ネット選挙について皆様の意見を聞かせてください。 以前の質問では、「ネット選挙」と書いただけだったのですが 投票をネットでするというのはあまりにも無理な感じだったので 「候補者によるインターネットでの選挙活動について」でお願いします。 調べたメリット、デメリットを書きます。 メリット 1 インターネットの特性を生かし、選挙運動においても分かりやすい、内容の充実したコンテンツの作成が可能 2 ホームページの開設や電子メールの送信には費用がかからず安価 3 選挙運動の時期に応じて、訴えたい内容を変えて情報発信(多様な情報の発信)が可能 4 候補者は、他のメディアを媒介せず、直接有権者に情報を提供でき、逆に有権者の意見を候補者が取り込むことも可能 5 時間的、場所的な制約を受けない デメリット 1 インターネットのスキルの格差により、受け取る情報量や発信する情報量に差が生じる 2 候補者に対する誹謗中傷、なりすましなどの、インターネットの悪用の可能性がある 3 電子メールによる選挙運動、あるいは有権者から候補者への電子メールの送信を考えた場合、双方にとって、いわゆる迷惑メールが発生する可能背がある 4 候補者がホームページの作成などに多額の費用をかける可能性があり、これは、費用があまりかからないことがメリットとされるインターネット選挙運動の趣旨に反する などです。 これらのメリット、デメリットを考慮した上で、皆様の意見を聞かせてください。 具体的には、ネット選挙に賛成か反対か、またその根拠(賛成の場合はデメリットに対する意見、反対の場合はメリットに対する意見)をお願いします。

みんなの回答

回答No.5

この質問における「ネット選挙」というのは、「ネットを用いた選挙運動」ということであり、「ネットを使っての投票」ではないですよね。 で、あるとすれば、基本的には賛成の立場です。 デメリットとして綴られているものですが…… 1番に関して言えば、従来の選挙運動では、有権者が受け取る情報量に格差がなかったのか? といえば、大いに疑問です。 例えば、地方部の選挙区などでは、選挙区そのものが極めて広大で、選挙事務所が近くにないので、公約などのマニフェストを手に入れるのが難しい、などということはしばしば起こります。 数日に1度しか船がないような離島部では、短い選挙期間の間に、候補者などが行くことが出来ず、生の声、生の意見を耳にすることが出来ない、なんていうことも起こりえます。 そのような状況を考えると、従来の方法にも格差があったといえるわけです。 メリットの3番、4番、5番の特性で、従来の方法による格差を埋めることは可能です。一方で、従来の選挙運動を禁止するわけではないので、インターネットのスキルがないから即ち情報弱者になる、ともいえません。 となれば、メリットの方が大きいと考えます。 デメリットの2番、3番ですが、これらは従来から同様のものがあったとはいえ、ネットでは規模が段違いなので、その点については何らかのルールを作る必要があるでしょう。 ただ、ネットでの成りすましや、誹謗中傷というようなものは、選挙関係なく、法律上の違法行為になります。ですので、ある程度のルールを定め、警察等が取り締まりを強化すれば、それほど大きな障害にはならないのではないかと思います。 デメリットの4番とメリットの1番の兼ね合いですが、これは初期はともかく、試行錯誤をする中で少しずつ落ち着いていく問題だと思います。 はっきり言って公式サイトなどに多額の金をかける候補者がいたとして、それは別にかまわないと思います。従来の選挙運動であっても、ポスターであるとか、冊子であるとか、はたまた、選挙カーなどなど、多くのところに金をかける候補者がいたわけですから。 最初の頃は、ウェブサイトに金をかけるとどのくらいの効果があるのかわからず、とんでもない金額をかける候補者もいるかもしれません。しかし、何度か繰り返せば、ウェブサイトによる集票効果というのはある程度、予測がつくようになります。候補者や政党だって、無限に金があるわけではないので、費用対効果の観点から考えるようになり、やがて落ち着くことでしょう。 少なくとも、とてつもない高額になる、なんていうことは、私はないと思います。 私自身の考えとして、従来の選挙運動を禁止するわけではない以上、ネットによる選挙運動が可能となったからといって、急激に選挙費用などが安くなることはないと思います。また、従来の選挙運動を禁止するのは、危険であると思います。 そういう意味で、選挙費用などが安くなる、という意見には懐疑的な見方をしています。 しかし、デメリットの1番に書いたように、従来の選挙運動でも格差が存在していると考えれば、ネットにより、そういう格差が縮む、という効果は十分に期待できるのではないかと思います。 また、候補者の選挙費用そのものの平均値などは下がらないと思いますが、ネットでの選挙運動が可能となれば、そういった組織力、資金力がない人のチャンスが高まる、というのが大きなメリットだと思います。 ネットによる選挙運動が可能となっても、組織力、資金力のある人間が有利なのは間違いないですが、工夫次第で、多くの有権者に自らの名前や政策を伝える手段があるのは事実だからです。立候補へのハードルを下げる、という効果が期待できるのではないでしょうか。 問題が全く無いとはいいませんが、ネットを使っての選挙運動そのものには、賛成としたいです。

noname#138764
noname#138764
回答No.4

本人の意志に基づく、本人の投票であるかどうか確かめるのが難しいです。 おかしな宗教団体が、老人の投票権などを悪用しそうです。

noname#157395
noname#157395
回答No.3

メリットの2とデメリットの4が矛盾しています。 ホームページの作成は凝った物ならいざ知らず、普通のフレーム付き程度なら素人でも簡単に出来ます。気合入れたらそれこそデフォのテキストだけでダグ打って終わる。 大雑把にデメリットはセキリティ面、情報の混乱(真実と嘘の入り乱れ)が心配どころですかね。ただ大半は今に始まった事ではないと思います。クラッキングなりの予想しえる不慮にどこまで対処できるかがどうかです。 大体、電子メールうんぬんは今でもあります(数は少ないですが)○●党よろしくメール来た!とかで報告例がチラホラ(選挙法違反) そして、メリットに欠けているのが「正確な開封結果」。開封作業をしている人を疑うわけではないのですがこれも大きなメリットです。(ただしセキリティ万全の防御が前提になる) 情報格差って言いますが、マスコミの現状を見るとむしろネット無しでは情報が足りないとも思えます。ネットしないお年寄りとかいうならばネットカフェに協力を仰いで臨時投票所になってもらうなど手段は山ほどある。 個人的には賛成だけどできれば既存の投票と両方やって欲しいな・・意味無さそうだけど。今の日本では労力を嫌って投票したがらない人を動かせる可能性は大きいと感じる。 ただ今の日本のサイバーのセキリティ意識の低さじゃ早いとも思う。

  • yoichi001
  • ベストアンサー率32% (328/1007)
回答No.2

私は反対派です。 そもそも日本のネット社会が成熟していないと思うので、国の根幹部分である選挙への利用には疑問を感じます。 ネットなら誹謗中傷も言いたい放題、マナーの悪さ、悪質な成りすまし、悪質なコピーサイト等等。アダルトサイトのワンクリック詐欺に未だに悩んでいる人達が沢山いる国で、普段ネットを利用しない人が選挙の時だけネットを利用するようになれば詐欺だらけになりそう。 ネットなら手軽に情報を発信できるメリットはあると思うけど、今の政治家の状況だと、政治家が有権者に「ウソ」を言うチャンスを増やしているだけの気がする。結局マニフェストっとなんだったの・・・・・???、マニフェストの二の舞でしょw。 今の日本の政治家の感じだと、絶対守れる約束を3つくらいだけ発表して選挙してもらった方がマシだと思う。大量の情報発信は大量のウソを並べるだけ、せめて 憲法改正について賛成か反対か 外国人参政権に賛成か反対か 日本の1番のパートナーはアメリカか中国かそれ以外か 私は確実に守ってもらえるのなら、自分の譲れない部分と意見の一致する方に投票したいです。 ネット上に守れもしない沢山のウソを並べられるのはイヤだ。

  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.1

基本的には賛成ですが、選挙運動を禁止しないと効果なしです。 本当は年金世代を選挙から排除した方が本当は良いと思います。 批判を浴びるのを覚悟して書きますと何故なら、正確な判断力に欠けると言う事です。 実際に自民党時代も民主党時代も田舎の方では農家の個別保障とか子供手当てとかの政治的な視点を 無視したような政策で合法的に票を買収している様な物です。 また、ネット投票は少し危険な部分として成りすましやサーバークラックによるライバル議員の投票無効化を行えば混乱する可能性も有ります。 色んな意味で投票までやってしまうとリスクが高いかもしれません。 一番の費用は選挙運動ですから選挙運動を禁止すれば良いかと思います。 ホームページは統一フォーマットにより記載すれば、それほど外れた事も難しいでしょう。 電子メールに関してはバイト数を制限するのも一つの手です。