名義変更と贈与税

質問

贈与税でお聞きしたいのですが、両親が離婚して、自宅（1200万）とアパート（2000万）の不動産名義を母に移す場合、贈与税はどれくらいかかるのでしょうか？

結婚してから30年くらいですが、離婚後に名義変更するのは不利になりますか？

回答No.3

noname#24736

#1の追加です。

特例措置を受けるには、翌年の２月から３月１５日までの間に、贈与税の確定申告が必要になります。

なお、２番の回答に有る不動産の評価は相続税の評価額ではなく、その時の時価で評価することになります。

詳細は、参考urlをご覧ください。

参考URL：

http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/myhome/20020627_01.htm

回答No.2

ozigakura

贈与税には婚姻期間が20年を超えた場合の配偶者特別控除があり税の軽減措置があります。
　不動産の価額は相続税の評価基準という計算方法があり、それによります。
　国税局のホームページにもいろいろありますので確認してみたらよいでしょう。
　贈与税はいただいた方が納税する。

離婚となると慰謝料としての性格もあるのかと思いますがこちらの方はとんとわかりません。

お礼

ozigakuraさん、ありがとうございます。

回答No.1

noname#24736

婚姻期間が20年以上の夫婦間で、居住用住宅・土地（敷地）や住宅取得のための資金を贈与する場合、配偶者控除２０００万円の特例措置があります。
本来の贈与税の基礎控除１１０万円を加えると、計２１１０万円までは非課税となります。

離婚後に、慰謝料として不動産で支払った場合、不動産の元の所有者には、不動産の譲渡があったとして所得税の課税対象とされます。
受け取った法には課税はされません。

お礼

kyaezawaさん、ありがとうございます。

とても分かりやすい説明で、参考になりました！