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学校では提供していない教育、家庭独自の教育
皆さんの家庭で、「学校教育では提供していない知識」について、何をどう教育しているか、具体的に教えてください。 たとえば、私の親戚は技術者で回路設計などをしていたようですが、 家庭にさまざまな計測器や技術系の書籍があって、 「これがxxで、こういう風に使うんだよ」 と、小学生の子供の「興味に応じて」、そのつど教えていたそうです。 こういうものに子供のころから触れて、しかも子供が興味を持っていれば、 その子にとって、生きるうえでのアドバンテージになると思います。 皆さんの家庭では、どのような独自の教育をされてますか? 差し支えない範囲でご教示いただけたらと思います。
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まずは 子供がどうして ってきいてきたら 図書館に行って 調べてみようとか そんなところから 教えたり 調べる癖をつけていったらいいんじゃないですか? 質問によっては 親ではわからないこともあるかもしれません 一緒に 調べる っていうのも いいかなって思います もちろん 小一なら 小一なりにわかる内容で 天気だって 小さいのに突然 気象予報士の勉強とかは 無理ですから 雲は どうしてできるの とか そういったことから 小学生の図鑑で 一緒に調べたりするのも いいと思います
- maddertale
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No1の方は、まるでうちの母みたいですね。 私もその意見に賛成です。 私は教育する側でなく、教育される立場でしたが、お答えさせてくださいね。 両親から、なにか「挨拶の仕方」みたいなものを教わった記憶はほとんどなくて、たいていのことは見よう見まねでした。料理も、卵焼き以上のものは、ほとんど自分で本を読みました。 ただ、ひとつだけ、教わったと記憶しているのは、 「嫌いな人でも、いいところがあるかもしれない」 って考え方です。 子供のころ、ちょっと気味の悪い子とか、クラスに居たのですが、そういう子について、「でも、その子に本当にいいところはないの?」と、母から言われて、何度か考えさせられたことがあります。 そういう経験が元になってるからかどうかは不明ですが、悪口が苦手になりました。 気味が悪いとか、嫌われたりしている人も、ちゃんと人格のある一人の人間として意識してしまうので、中傷がとても怖くなります。言われたら、だって、辛いだろうと思うからです。 集団生活は学校で学べますが、集団というのは、多少なりとも個人の個性を無視しないとちゃんと動かないものですから、その中で、個人の尊厳や個性の尊重を学ぶのは、やはり、無理があるのではないかと思います。 それこそ、家庭で教えてあげるべきことなのだと思います。 学校が個性(あるいは我侭)の抑え方を学ぶ場所なら、家庭は個性(我侭)の出し方や尊重の仕方を学ぶ場所なのかな、と。 家庭で教えてもらったことは、それが一番、大きかったと思います。 ところで、余談になりますが、学校の勉強はちゃんと役に立ちますよ。 数学できなきゃ、回路設計できませんからね。 「学校の勉強が役に立つ」ってわかって勉強してるだけでも、結構、その後に差が出る気がします。 周囲を見たり、家庭教師をした経験からくる、単なる感想ではありますが。
お礼
人の気持ちを考えるということですね。 あとは 学校が個性(あるいは我侭)の抑え方を学ぶ場所なら、家庭は個性(我侭)の出し方や尊重の仕方を学ぶ場所なのかな、と。 という分類はなるほどと思いました。 数学については、システム設計をしていた経験で、実務上必要だとは理解しています。 ありがとうございました。
- under12
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いちばん重要なのは、向学心を持たせる事である。 多少のアドバンテージなんて、すぐに覆されます。 学ぶとはそれほど凄い事なのです。 学校でやっている事なんて大したことではないんだから、それ以外の事は全て家で行う。 勉強以外で分からない事があれば家族に質問するように促し、勉強に関しては 信頼できる者ならば誰にでも教えを請うように言っています。 独自性と言えば、生理・精通があった時点で性教育を施して、避妊具を持たせています。 質問者のしている事は、教育本来の目的を見失い、小手先の手段を目的化している事に あります。まあ、それだけで済んでいなければいいのですが・・・。 第一、それは親のエゴでしかありません。
お礼
向学心は確かに人間の成長の根幹で、大事なものですね。 子供が安心して勉強なりやりたいことに打ち込めるように、環境の整備が大事なのかも知れませんね。 ありがとうございました。 補足ですが、私自身は子供は居ませんし、設計のプロでもないです。
- OKWaveNo1(@OKWeveNo1)
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教育との境が曖昧ですが、躾、マナーや知恵、 あるいは人間関係の基本が当たると思います。 挨拶、行儀、言葉使い、 お金(お小遣い)の使い方 着こなしセンス 将来結婚して親になるための一例 宿題をする習慣 掃除洗濯はじめ家事一般 空間と時間の共有 社会問題とその背景 自身のワガママをどう抑えるか 親兄弟親戚のワガママとどう向き合うか などなど。 あらためて考えると、知育のほとんどは学校と塾が担っていますね。
お礼
マナー、躾は行き方のベースになる大切なものですね。 ありがとうございます。 最近、知育に関して思うのは、学校や塾の提供する情報っていうのは、少し時代錯誤なのかな・・・ということです。 技術者の子の教育を見てて思ったのが、 学校教育などのレガシー教育オンリーの子 と、 家庭内で技術の継承してもらった子や、プロフェッショナルなコーチをつけてもらった子。 (マナーや他人を思いやる態度があるのは基本として) この2者間の社会人としての戦闘能力にはかなりの格差が生じるだろうな、という予感です。 いや、むしろその情報格差からくる、強者の余裕から、マナーだったり、他人を思いやる余裕すら出てくるのではないだろうか、とも考えています。
お礼
ありがとうございます。参考にします。 この方法だと、子供が興味を持つまで「待つ」必要がありますね。 今の非正規だの、ニートだのの問題の原因のひとつは、「待ちすぎた」親たち、という側面もあると、私は考えています。 悪く言うと、放置育児ですね。現在の競争社会を踏まえたうえでの責任感や、熟慮が無い。 個人的には、子供が興味を「持つ」素材を1000でも1万でも並べるべきだと考えています。 待たずに。まず入り口の多様性を提示する。 そのほうが、興味の幅も広がりますし、接触する情報量も増えますから。 もちろん、その中で、興味を持ったものについて調べるというのはアリですね。 個人的には、今の時代、ただ子供がしゃべるのを待って、そのあとで教育を施していると、子供が詩ぬかと。これは抽象的な表現ですが。