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年末調整に必要なもので
お世話になります。 例えば、今年の4月に会社を設立した場合、 給与所得者の扶養控除等申告書 と 給与所得者の保険料控除等申告書を 従業員に書いてもらいますが、 給与所得者の扶養控除等申告書は、平成23年分、と記載がある書類 給与所得者の保険料控除等申告書は、平成22年分 と記載がある書類でよろしいんでしょうか。 また、なぜ年度が異なるかも教えていただけたら幸いです。また、上記があっているかどうかだけでも結構です。 よろしくお願いします。
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>今年の4月に会社を設立した場合、 開業して仕事が始まったら、 給与所得者の扶養控除等申告書を従業員に書いてもらうのは正しいです。 その場合、平成23年分のものです。 しかし給与所得者の保険料控除等申告書を書いてもらうのは誤りです。 これは年末調整の時期に書いてもらうです。 今年の年末に、平成23年分のものを書いてもらって下さい。
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- mukaiyama
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>給与所得者の保険料控除等申告書は、平成22年分 と記載がある書類でよろしいんでしょうか… それは、あくまでも 22年の年末調整用、すなわち昨年のものです。 >また、なぜ年度が異なるかも教えていただけたら… 御質問の範囲に関する限りで、単なるあなたの間違い。 今後のために言っておくと、年末調整の近づいたら『給与所得者の扶養控除等申告書』は 23年分と 24年分の 2枚を従業員に書かせます。 23年分は今年の年末調整用、24年分は来年の取らぬ狸の皮算用をするためです。 そもそも所得税というものは1年間の所得額が確定してからの後払いが原則ですが、サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも取らぬ狸の皮算用ですから、1年間が終われば過不足を生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整です。 年の初め (または前年末) に皮算用を聞き、年末に狩りの結果を聞いて、所得税の徴収代行が完了するのです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。
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