- 締切済み
男性心理について
人間は見た目か中身か…というテーマにも通じると思います。 当然「中身」というのが理性的、妥当な回答ですが、人間は基礎に本能がありますので、精神だけの生き物ともいえません。 共通の知り合いの男女がいます。彼らは真面目なお付き合いをしています。 3年間貢いでいた片想いの女性がいたそうですが、その女性は美人で会社も経営し、性格も派手でわがまま、自己顕示欲が強いタイプです。 しかし彼の気持ちの方が冷め、数ヶ月前に知りあった、彼が付き合っている女性は、顔も性格も地味ですが、真面目で賢いタイプの人です。 いわゆる典型的な「愛人タイプ」と「良妻賢母型」です。 今の女性に男性は貢ぐということはしていません。(男性いわく、昔は今よりも金があったからと弁解していいるようですが、女性いわく「過去のひととは、あまりにも格差がありすぎ(笑)」だそうですが)、その女性の純粋でまっすぐなところが好きで、真剣なお付き合いだそうです。 「貢ぐ男の心理」は、より強い子孫を残したい本能からということですが…ではタイプの違う地味目の女性を今選んでいる=中身を重視、しているのであれば、これは人間としての進化、男性性の退化なのでしょうか。 蛇足ですが、こちらからみればこの男性は、両極端なタイプでもOKなのか…と思いますが、通常こんなにタイプが変わるものなのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
はじめまして、ひどっち と申します。 > 3年間貢いでいた片想いの女性がいたそうですが、その女性は美人で会社も経営し、性格も派手でわがまま、自己顕示欲が強いタイプです。 しかし彼の気持ちの方が冷め、数ヶ月前に知りあった、彼が付き合っている女性は、顔も性格も地味ですが、真面目で賢いタイプの人です。 一般論ではございますが、前者を好みとするのは、互いの自分の時間を干渉しあわない、そんなフィフティ・フィフティの関係性を重視する男。さらには、「付き合う女によって男は上がりもすれば下がりもする」と考えており、理想は高めで、彼女ができれば友人知人に紹介し、密かに自慢したいと思っているタイプに多いかと思われます。 一方、後者におきましては、彼女には心の拠りどころとなって自分をサポートしてもらいたい、身を固めて自分はバリバリ仕事に専念したい、などといった堅実な考え方を持っているタイプに多いかと思われます。 参考:http://cobs.jp/tests/020925/ ですが、前者のタイプに似た女性を選んだのではなく、全く別のタイプの女性に興味を持ったということから、前者のタイプの女性に何かしらの欠点が見られたのかもしれません。男はプライドを持った生き物ですので、それを逆なでするようなひとだったのか、自己顕示欲が強すぎるため、それに嫌気がさしたのか、もしくは、わがままさに耐えられなくなってしまった等の理由からかもしれません。 > 今の女性に男性は貢ぐということはしていません。(男性いわく、昔は今よりも金があったからと弁解していいるようですが、女性いわく「過去のひととは、あまりにも格差がありすぎ(笑)」だそうですが)、その女性の純粋でまっすぐなところが好きで、真剣なお付き合いだそうです。 ランクダウンさせたのか、それとも前者のタイプに嫌気がさしてしまったのかは不明ですので、何とも申し上げられませんが、とりあえず、よかったのではないでしょうか。 > 「貢ぐ男の心理」は、より強い子孫を残したい本能からということですが…ではタイプの違う地味目の女性を今選んでいる=中身を重視、しているのであれば、これは人間としての進化、男性性の退化なのでしょうか。 まず、上のサイトにもございますように、昔も今も男の好みというのは、そんなに変化が見られないかと思います。強い(生命力のある)子孫を残す、という目的でしたら、気の合うパートナーと一緒に歩んで行く方が望ましいかもしれませんし、自分の本領を発揮しやすいかもしれません。従いまして、必ずしも、男性性の退化とは言えないと考えられます。 > 蛇足ですが、こちらからみればこの男性は、両極端なタイプでもOKなのか…と思いますが、通常こんなにタイプが変わるものなのでしょうか? じゅうぶん、ありうると思います。特に理想としていた女性に何かしらの嫌な面をみつけてしまった場合では、別のタイプを望むかもしれません。また、今までに出会ったことがないタイプに惹かれた可能性もあろうかと思われます。理由はそれぞれかもしれませんが・・・ 何かご参考になるところがございましたなら、幸いです。
本能という話であれば、 生物学的に見た男は、繁殖戦略からいって数多くの女とセックスしたがるようにできていて、 逆に数多くの男とセックスしても繁殖戦略上有利にはならない女は、慎重にタネを選ぶ遺伝子に淘汰されてきた、ということ。 ここからさらに、女にモテるように行動できる男に、男は性淘汰される。 貢ぐのも、 身の丈をわきまえるのも、 そうした繁殖戦術をもつ遺伝子のなせる業。 「本能から中身の重視へ」ということではなく、脈がなさそうだから戦術を切り替えただけ。 これでうまく子供ができれば、繁殖成功。淘汰は免れ、またいずれ、 貢いだり貢がなかったりと柔軟な戦術をもつ男が、 生まれる。 数打ちゃ進化論的にはそんな感じだと思いますけど? 「本能」「進化」の誤用には気をつけた方が良いと思います。
人間には本能の他に、理性や学習能力というものも同時に備わっています。 例に上がっている方の場合、本能の赴くまま高嶺の花にチャレンジし続けたけど、うまくいかず、失敗に学んだ結果、自分の身の丈にあった人と付き合うことになったと考えれば、決して「男性性の退化」などではなく、人間としての成長ととらえることもできます。 また大きな失敗をした場合、嗜好や考え方が正反対に振れたり、今まで目に入らなかったものや、気にも留めなかったことに価値を見出したりすることもあるので、両極端なタイプの異性に惹かれるというのは得てしてあることだと思います。
お礼
>人間としての成長 私も同感です。 また人の考えや嗜好は変わるということですね。 ご回答ありがとうございました。
- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
この文面を読むと さかんに「タイプ」「タイプ」と 何度も出てきますね。 一行目から「人間は見た目か中身か」 「愛人タイプ」もそうですね。 人にはあいまいな部分、あいまいなことがたくさんあります。 タイプが変わったのではなく 質問者の方が、はっきり分けすぎなだけです。 それに、ほっといてもいいんじゃないですか。 何か気になりますか? それとも気にするタイプ?
お礼
>人にはあいまいな部分、あいまいなことがたくさんあります。 もちろんそうです。 タイプに分けたのは分かりやすい例をあげるためです。 >それとも気にするタイプ? はい、気になります。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>女にモテるように行動できる男に、男は性淘汰される。 これはそういう男に、他のが淘汰されるということで、要はライバルとの戦いに敗れたということでしょうか。 >脈がなさそうだから戦術を切り替えただけ なるほどと思いましたが、進化か退化かという命題ですので、これはいずれに該当しますか?