「死刑は国家による殺人」という主張について
以前も類似の質問をしたことがあるのですが、恐縮ですがもう一度改めて質問させてください。
昨日(17日)もこのカテで鳩山法相の死刑執行決定について質問をされた方の回答の中に
「法律によって殺人を禁じておきながら国家による殺人が許されるわけがない」
という主張をされている方がいらっしゃいました。
質問者氏も同意を示しておられたのですが、この理論は死刑廃止論者の主張によく見ることができます。
この理論について質問させてください。
殺人を禁じている国家自身が死刑により殺人を犯すのは許されないというのなら、
・窃盗他の財産犯を禁じている国家が罰金・反則金・科料・過料により国民の財産権を侵害する
・逮捕罪・監禁罪等で身体の自由を犯す犯罪を禁じている国家が、逮捕・拘留・勾留・禁固・懲役の自由刑により、国民の身体の自由を侵害する
これらも同様に国家の許されない行為として廃止されるべきとするのが論理的整合性をもつことになるはずです。
〈質問〉
1.上記とお考えの立場からは、財産刑や自由刑も許されないという主張になるのでしょうか。
2.また、生命刑・自由刑・財産刑すべてを廃止すべきとお考えの場合には刑罰はどのようなものでしかるべきという主張になるのでしょうか。
《お願い》
上記「死刑は国家による殺人だから不可」という主張の是非当否についての議論は目的としていません。
あくまでもこの立場の方が、財産刑・自由刑の存在について、いかなる論理的整合性を維持していらっしゃるか知るのが、この質問の目的です。
さらには、もちろん死刑制度自体の賛否論についても、質問の趣旨には入っていません。
したがって質問の趣旨を逸脱し、これらの是非当否についての主張を目的とした回答は、申し訳ありませんが固くお断りいたします。
お礼
そうだったんですか? 知りませんでしたすいません! 以後気をつけます。 ご忠告ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。 最近このgooを使い始めたんですが、回答者さんたちがとても親切なんで助かってます。 でもやっぱり平仮名だけというのは・・・ ちょっと読みづらいと思いますよ^^; 漢字を使えないんでしたら習うべきですよ! あ、すいません。うえにかいてあるぶんしょうはかんじばっかでよめなかったですか? おかあさんにきいてくださいね^^