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民家の壁のアスベストの健康被害について
- 民家の壁にアスベストの健康被害の可能性はあるのか、またアスベストは普段の空気中にも含まれているのかについて不安がある。
- 壁の素材や劣化の仕方から、アスベストの可能性があるかどうかを知りたい。
- 解体業者や製造工場の近辺以外で、自宅がアスベストと言われた場合の健康被害についての事例を知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
繊維壁だと思いますが。 パルプや紙繊維、化学繊維などを糊で混ぜて水で練ったものを壁材としたものです。 練り込むもので意匠は色々出来るのと、吸音性や調湿作用、施工性が高いのですが、 耐久性に難がありました。 ソフトな感じに仕上がるといった特徴があります。 剥がしたのが最近で、吹きつけアスベストが使用されているのであれば、依頼した時点で大工さんは断ってきます。 それと、吹き付けアスベストを住宅用内壁の仕上げには普通使用しません。
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- sokojaso
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かつて、アスベストはごく一般的な建材に使われていました。と言っても、現在の基準になったのは僅か5年前です。 使用例については下のリンクをご確認下さい。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010425_3_.html >キラキラ光るラメ入りで… まず、現在の日本の基準は世界的標準の10倍厳しい値で、0.1重量%を超えると「アスベスト含有材」になります。1000gの試料に対して1g超えるか超えないかというレベルです。 ですから、アスベストは〇〇しているとか、〇〇ならアスベストだ…などと簡単に判別できません。 「キラキラ」からバーミキュライトの可能性がありますが、これには産地によってはアスベストに類するものが不純物として混入している可能性がりますが、顕微鏡的分析をしないと判定できません。 「黄緑色と白色の」という色の情報は、例えば白だから「白石綿」などの判断材料にはなりません、どんな色にも着色可能ですし、青石綿も茶石綿も基本的にはグレーです。 「綿のようなの」もアスベストかどうかの判断材料にはなりません。植物性でも動物性でも綿のようなものはいくらでもあります。 まず、文章からは判断できません。アスベストが含まれていた可能性はあり、何の養生もせずに壊したなら周辺にアスベストを含む粉じんが飛散した可能性もありますが、その時だけなら心配することはないでしょう。 とはいえ、アスベストと疾病の因果関係についても不明なことも多いです。基本的に長期間大量にアスベストを含む粉じんに曝されなければ大丈夫と思いますが、僅かの期間に吸引したことが病の引き金となる可能性もあります。 心配なら、↓を確認したうえで、健康診断を受けると安心できると思います。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/07/tp0729-1.html
お礼
お答えありがとうございます。 繊維壁だと安心なのですが・・・ 剥がしたのはかなり前でアスベスト問題で騒がれる前だったと思います。 吹き付けアスベスト以外で一般家庭用の壁に使用する種類のアスベストはあるのでしょうか? 健康被害は、解体業者以外にも実際に住んでいた人にも多いのでしょうか? (素人考えですが、住んでいる場合は空気中には微量、解体時は濃度が濃いイメージです。)