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法律に関しての質問なんですけど。
一度できてしまった法律はどんなことがあっても絶対に守らなければいけないと思いますか? 将来法律関係の仕事に携わってみたいんですが、状況によっては守られない時ってないのかなって思ったんですがどう思いますか? 回答よろしくお願いします。
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基本的には守らねばなりません。 法てのは社会の秩序を維持する為に存在するのです。 それを個人の勝手な判断で、これは悪法だから 破ってもよい、となったら、法の存在価値がなくなり ます。 じゃあ、それは絶対なのか。例外は一切認められないのか。 例を挙げて考えてみます。 殺されそうになったのでやむを得ずに殺した。 これは御存知正当防衛ですね。 これは法に規定されていますから、法を破ったことには なりません。 悪辣無能な政治が敷かれてどうしようもない。 この場合は、表現の自由と投票箱で是正すべき道が ちゃんと定められていますし、裁判所もあります。 違法な行為じゃなくて、その手順を踏めばよいのです。 しかし、それが極端になって北朝鮮みたいになったら どうでしょう。 表現の自由も投票もなく、裁判所の保護も期待できない。 御存知抵抗権の問題です。 法を守らなくてよい、というのは抵抗権ぐらいでしょう。 民主制下では説明したように、その抵抗権も極限にまで 小さくなっているはずですが。
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- jirdx
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基本的には守らなければ、刑事または民事の責任を追及されることになります。 民事に関しては、複数の法律で別の規定がされている場合、解釈によってどちらの法律を優先して適用するかが変わってくるので、何が違法かということがすぐにはわからないことがあります。 また、その法律自体が憲法違反で無効であるとされる可能性が残ります。 裁判所の違憲立法審査権ですね。 違憲立法審査は具体的事案についてのみ行われるので、実際に違反した後、裁判で「実は法律が間違っていたから責任を問われない」、ということになります。 ただ、違憲立法が問題になるような事案では最高裁まで争うことがほとんどでしょうし、違憲判決はそうそう出るものではありません。 法律に従っておくのが有益であることの方が圧倒的でしょう。
- rikukoro2
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『悪法も法なり』 有名なソクラテスの言葉ですね。 法治国家では、法治主義の観点からは「悪法も法なり」の立場を取るしかありません。 法治国家の対義語としては『人治国家』がります まぁ簡単に言えば独裁政治です。その中間が立憲君主政治ってとこでしょうかw 人治国家だと分かりやすくいえば中国ですかね 法律云々よりも中国共産党の党利を何より優先してますから・・・。 法律は守るべきでしょうね。でないと倫理が崩壊します
悪いことを取り締まる刑法が有ります。 本当に悪いかどうか裁判にかけるための刑事訴訟法が有ります。 >状況によっては守られない時ってないのかなって… 法務省という役所でも守っていないで、役人がごちそう(饗応)になって判断を間違えてしまうこと有ります。 http://www.d1.dion.ne.jp/~masina/ houmukyoku-koyamakatyou.html スカートの中を写真にとった学校の先生は「H」 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110727-OYT1T00358.htm お巡りさんもずるいです。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/110727/tky11072711080001-n1.htm 最後に、自転車は軽車両です。 軽車両は車です。普通は車道で左側通行です。 平気で歩道を走る大人がいますね。 もちろんお巡りさんだって。 日本の海に来て、海のパトカー(巡視船)に体当たりした中国漁船の船長を捕まえたけど 逃がしてあげた。 そのあと、また、裁判にかける事にした。なぜ、逃がしたの? http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e834d02045d49afb19ef5a0f65e4d285 東京のお巡りさんが、 http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY201107260351.html などなど、たくさんあります。
- shado 1960(@shado_1960)
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普通の庶民は【裁判】と聞くとビビりますが、これ程時間と金の掛かる国の方が珍しい ― と30に為って知りました。 正しいか否か/では無く”証拠と為るものが有るか無いか” が実態です。冤罪だ!と口でいくら言っても”書類”には敵わない。 冤罪証明は訴えられた方が用意しなければ為らない。金も時間も、そして勤め先はドウする? と言うことで=一般人にとっては実務生活上は実は守られてません。 ズレた答えのように思えるかも知れませんが 『ウチの猫が訴えられました 角川書店 漫画版有り 『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 新潮社 漫画版有り 『タクティカル・ジャッジメント』 富士見ミステリー文庫 この辺がお薦め 上の2ツは実際の話が元に為ってます。~日本の『法律』の運用ってこんなんか!? とビックリすること請け合います。ジャッジメントも取材が大変だったと後書に。