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フランス語のr

シャンソンを聞いていたところ、リーヌ・ルノーが歌っている「パリの空の下/SOUS LE CIEL PARIS」ではgarconのrを現代フランス語の有声口葢垂摩擦音ではなく、スペイン語の有声歯茎たたき音のように発音しているように聞こえました。他の歌手もそのような発音をしている方がいらっしゃいました。 ここで質問なのですが、フランス語のrが有声口葢垂摩擦音であるのは、いつ頃からですか? 回答お願いいたします。

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    シャンソンと言えばピアフ、ピアフと言えば 1946年の"La Vie en rose"、1949年の、"Hymne à l'amour"、 r の発音なら1950年の "Non, je ne regrette rien"(下記)と言うところでしょうか。          http://www.youtube.com/watch?v=Q3Kvu6Kgp88     ご質問に関して面白いと思ったのは、ピアフのは有声口蓋垂ふるえ音、即ちご質問のいずれの音でもないことです。uvular trill ですね。     有声口蓋垂摩擦音は、フランスの上流階級の発音で、ドイツなどに広がったのはそのため、シャンソンなどステージに立つ人は、音量が必要なところから、摩擦音からふるえ音、たたき音に依存するようになったのではないかと思います。社会的階級の差により、職業の違いにより、発音の種類が違っていたのではないでしょうかね。

Deutschunt
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 職業によって発音が変わるんですか?! 発音は奥深いですね~

その他の回答 (1)

  • Oubli
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回答No.2

Piafの唄のrは口蓋垂の音ではなくて、舌と歯茎との間で生じる音に聞こえますけど、違うのでしょうか。スペイン語のrrではないですけどね。一般のフランス人がrをそのように発音していたということではなく、歌とか演劇では歯茎ふるわせ音が保存されていたということだと思いますが。

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