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本当の思いやりを持つためには
- 他人に対して真の思いやりを持つことは難しい
- 自分の願望や都合を抜きにして相手の望みを考えることが重要
- 相手に負担をかけないように行動することも大切
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質問者が選んだベストアンサー
どうも。現在学部生をやっております。 適切かどうかはわかりませんが、私の思うところを書かせていただきます。私自身は同世代の知り合いたちと比べてもかなりの変わり者だと自負しておりますが(- -;)、「一応」年代が近い人間のひとつの考えとして、参考になればうれしいです。 ネガティブに陥ることは誰にでもある事…とは思いますが、渦中の本人としてはそう考えるのは心境的にも難しいことですよね。 月並みで申し訳ないのですが、誰しも今すぐ・即座に「自分の嫌な部分」をなくして「こうありたい自分」や「尊敬する誰々のように」になることは出来ませんよね。「一発逆転」なんてものは、ほぼ100%ドラマやマンガの中だけのお話だと思います。 では何が大事かというと、それは現在の質問者様のように「どうしたら良いのだろう?」「あの時の自分はどうだっただろうか」といったことについての"アンテナ"を持ち続けることだと思うのです。 適切な例えかどうかはわかりませんが…例えば、 「高い利益を目指すだけでなく、お客様にとっての快い時間と空間を提供したい」といった理念を持っている企業があったとしましょう。 簡単なことではないと思いますが、「何がお客様にとっての喜びなのか?」「これを実現させるために、私(達)にはどんなこと、どんな工夫ができるだろうか」そうしたことを常に考え、(客観的に分析した)現在の姿に照らしてみることを続けなければ、上記の企業理念に実態が近づくことはできないんじゃないか…と思うのです。 個人レベルとか、ビジネスシーン以外の場所でもそれは同じことで、 「こうありたい」姿を描き、「それを実現させるために、私には何ができるだろうか・できただろうか」と(、後悔するのではのではなく)考え続けること。そういう感性=アンテナを持ち続けること。それが徐々に自分を望む方向に高めてくれるのではないか……と、そう考えています。 「どうありたい・どうしたいのか」「それは何のためなのか」とか、「どうすれば良いのか」とか。そういうことを忘れてしまっては、どんな立派な信念を掲げても時間の経過と共にそのことを忘れてしまいがちです。 質問者様は、現時点でこそ気持ちが落ち込んでしまって投げ出したい気分になるほど悩まれているようですが、同時に「思いやりを持って接することができる自分」になりたい、そうなるためにはどうしたら良いのだろう?ということを本気で考えておられるようにお見受けしました。 質問者様のように考えることができる「感性=アンテナ」を持っていることこそが、一番大切な第一歩なのだと思います。ついでに言うなら、問題を問題だと思わず、それに無関心でいることが一番の罪なんだとも思います。 上から物申すようで申し訳ないですが、私としてはどうか「こうなりたい」という気持ちを捨てないでいて欲しいです。 大変偉そうな物言いで申し訳ありませんでした、そして長文乱文失礼しました。以上です。 理想論、あくまでhtk433(私)の個人的な意見だ……などと、もしかしたら思われるかもしれませんが…。 一応、本から得た教訓・自分の経験を基に、出来るだけ私自身のリアルな「実感」としての意見を述べさせていただきました。 そういう考えの人間もいるのかー、程度に読んでくださると嬉しいです。では失礼します。
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私も同じ悩みで昔よく考えていました。 場合によって変わると思うので一概には言えませんが、自分なりに落ち着いた結果を書かせてください。 相手が望んでいることを叶えてあげるのは確かに思いやりだと私も思います。 しかし、エスパーじゃあるまいし他人の真意を言われずともくみ取る事は無理です。 でも、もし相手が「こうなるといいな」と希望を口にしていても、5分後には求めている状況はかわっているかもしれませんよね。 そうなると、何が正解で何が不正解かをこちらで判断する事は限りなく難しいと思います。 本人のあずかり知らぬところで勝手に正解をぐるぐる考えるより、自分が相手を想ってできる事を、押し付けることなく「こういう事なら力になれるから言ってね」と、相手の選択肢や可能性を増やしてあげる事が、思いやりかなと考えています。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 >本人のあずかり知らぬところで勝手に正解をぐるぐる考えるより、自分が相手を想ってできる事を、押し付けることなく「こういう事なら力になれるから言ってね」と、相手の選択肢や可能性を増やしてあげる事が、思いやりかなと考えています。 昔親から「言われたことしかできないのか」と叱責されたので、相手が言わなくても望んでいることを汲み取ろうと意識してきました。 でも冷静に考えたらそれでは限界があるし、s63077さんのおっしゃるとおり場合によっては迷惑になってしまいますよね。 アドバイスありがとうございました。
- kyoneko
- ベストアンサー率33% (1195/3586)
思いやりっていうのは、自分で考えた相手にとってのベストです。 だから、多少は、ずれがあっても当然です。 独りよがりでもいいのです。 一生懸命相手が考えてくれたこと思いやりです。 相手がしてほしいと言うことをした方がいいと言いますが、それは思いやりではなく、人助けかも。 プレゼントは、相手のために選んであげるからプレゼント。 一緒に好きなものを買いにいくのは、プレゼントとも言いますが、「買ってあげた」です。 本当の思いやりは、心からその人を思い、自分なりにしてあげた方がいいと感じたことをする。 それでいいと思います。 結果、ずれてても、相手が怒っても、です。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 自分が考えるベストと相手にとってのベストとの間にあるギャップに悩んでいたので、そう言っていただけるとありがたいです。ありがとうございます。 アドバイスありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
願望は大いに持ちなさい。 それが人だから。 映画で「シザー・ハンズ」というのを見たことあるかな?。 あなたの文を見てると、あの主人公を思い出す。 手が鋏になってる男は、心優しい人。 しかし、その手のおかげで、その優しさを伝えることができないでいる。 そのことに男は悩む。 でもね…君の手に鋏は生えているのか?。 君の両手は、そうじゃない、10本の指がある手だと思う。 PCのキーをたたける手、手紙を書ける手…優しさを感じられる手であり、優しさを与えることができる手でもある。 臆病になるな。 思わず拳を握ってしまうような、そんなときがあったならば、ゆっくりと掌を開いてみれば良い。 そして、じっ、と見れば良い…君が見た掌は、指は、いったい何ができるんだ?と考える。 握り拳ができることは数少ないが、そうでない時の手は、いったい何ができるんだ?と。 …どうだい?。 指に指紋がある理由だって、何本も皺が掌に走ってる理由だって、ちゃんとあるんだ。 だからこそ、君は今、生きてるし、この世に存在できてる。 その「理由」を、しっかりと考え直してほしい。 怖がって、拳を握るんじゃない。 怖いときこそ、手を開き、立ち向かうんだ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 温かいお言葉ありがとうございます。色々考え過ぎて苦しくなっていた心が少し軽くなりました。 そうですね、自分の手は鋏ではありません。だからこそ、できる何かがあるんですね。そのできる何かを考え、相手に伝えられたらと思います。 アドバイスありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 htk433さんの回答を読んで、とても年が近いとは思えないほど大人びているなと思いました!とても参考になります。 >誰しも今すぐ・即座に「自分の嫌な部分」をなくして「こうありたい自分」や「尊敬する誰々のように」になることは出来ませんよ >ね。「一発逆転」なんてものは、ほぼ100%ドラマやマンガの中だけのお話だと思います。 >では何が大事かというと、それは現在の質問者様のように「どうしたら良いのだろう?」「あの時の自分はどうだっただろうか」と >いったことについての"アンテナ"を持ち続けることだと思うのです。 せっかちなのかすぐに結果を出そうとして、結局うまくいかず落ち込むパターンが多いです…… >質問者様は、現時点でこそ気持ちが落ち込んでしまって投げ出したい気分になるほど悩まれているようですが、同時に「思いやりを>持って接することができる自分」になりたい、そうなるためにはどうしたら良いのだろう?ということを本気で考えておられるよう>にお見受けしました。 >質問者様のように考えることができる「感性=アンテナ」を持っていることこそが、一番大切な第一歩なのだと思います。ついでに>言うなら、問題を問題だと思わず、それに無関心でいることが一番の罪なんだとも思います。 >上から物申すようで申し訳ないですが、私としてはどうか「こうなりたい」という気持ちを捨てないでいて欲しいです。 自分には誇れるものがなくて、でもなにか人のためにできることをしたくて、まずは思いやりを持とうと思いました。 失敗したりうまくいかなっかたりでめげそうですが、頑張って「なりたい自分」に近づいていこうと思います。 アドバイスありがとうございました!