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傷つきやすい人は、傷つける人より心がきれいで思いやりがあるのでしょうか?
最近繊細な人や自分らしさを主張する人が増えたせいか、傷つきやすい人が増えましたよね?ちょっとした冗談で傷ついたという人が多いような気がします。確かに人によって言葉の受け止め方は違います。ですがどれだけ思いやりを持ったり、相手のことを考え発言したとしても、人の全ては分かる訳ではないのだから、多かれ少なかれそういうことはあると思うんです。 でも傷つきやすい人は自分を守るためか、人を傷つけることには鈍感な人多くないですかね?自分らしくとか自分に正直であるためといえば聞こえはいいのですけれども、だからといって自分を大切にしたり自分らしさを守るために自分が人を傷つけることには鈍感なのはどうなのかなと思います。 そして他人の言葉で意図せず傷つけられたとしても、だからってその相手のことを思いやる心ののない人だとか、本当の優しさが足りないっていうのはどうかと思うんです。ネットで見てても「そんな心無い人とは縁を切っても、ちゃんとした人がいるから大丈夫!」みたいなのが多いです。 傷つきやすい人=心がきれいで思慮深い、思いやる心を持つ。みたいな感じで慰めあってるのを多くみます。でもこうした人たちが交わしている議論を見てると、心無い人たちはその程度だ・・・みたいなのが逆にひどく違和感を覚えちゃうんです。 場合によっては単に自分の世界や、価値観だけを大切にしているようにしてそれに合致しないものに対して強く拒否感を示しているようにしか見えないんですが。
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- youchan37
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>傷つきやすい人は、傷つける人より心がきれいで思いやりがあるのでしょうか? そうとは限りません。 「私はこんなに貴方に傷つけられたんだー」という態度を殊更に示し、 そうすることで、実は相手を責めている。そういう人も、中にはいます。 結局それは自身の劣等感の裏返しです。 しかし又、そういう人を執拗に敵視する人がいれば、その人も同じ穴のムジナです。
- dai-ym
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思いやりの心がないから人よりも傷つき易くなっている人は多くいますね。 思いやりの心をもっていれば、相手の発言の真意を汲み取ったり、相手の状況常態を思いやりその言葉を受け入れたり聞き流したり出来ます。 思いやりの心がないから、人の言葉を自分本位でしか受け取らずに勝手に傷つくことになります。 で、質問文にあるような話しは、結局はそういう人たちの傷のなめあいでしかなくなんら前に進むことのない、問題解決にならないことが多くありますね。 よく他人にKYと言う人ほど実際はその人がKYであるということがあります。 それと同じで、色んな人に思いやりが足りない、優しさが足りないという人ほど思いやりや優しさが欠けていることは多くあります。 だって、本当に思いやりや優しさがあったら、注意するにしても別の言い方で、その人が受け入れ易い言葉を選びますから。 傷つき易い人はある意味純粋なのだと思います。 日本人は純粋というと綺麗なもの、良いもの、そんなイメージがありますね。 なので傷つき易い人=心が純粋=心が綺麗で良い人。見たいなイメージになっているのだと思います。 しかし、実際は純粋なものって良くないんですよね。 純粋に酸素だけの気体は毒になります。 純粋にFeだけの鉄ももろいものです。 そういうふうに純粋なものって本当はもろく迷惑なものです。
おっしゃる通りです。 そのような人は他人を傷つけることは出来ません。 ふざけた回答が寄せられていて不愉快です。
はい!繊細で自分らしさを主張する人間です^^ 傷つきやすいですね~私。 自分を守るために人を傷つけます。 >傷つきやすい人=心がきれいで思慮深い、思いやる心を持つ はっきり言います。 真逆です。 自己中まんまです。 例えば芸術家の多くはそうです。 例えば子供の多くはそうでしょう。 でも、そこを垣間見ることができるのはネットの良さ。 そこに経験というレベルと洞察力というスキルが加われば 中身が伴った人にはなれると思いますけど・・・ 冗談は冗談で返すくらいの余裕は持ちたいですね^^
- disease
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いじめられっ子がいじめっ子より優れているわけでも、偉いわけでもないのと同じことだと思います。 傷つきやすい人は悪人ではないけれど、弱くて能力が低い人間だと思います。
- SaySei
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お気持ち、わかります。 傷つきやすいことと、心の美しさは、同じ天秤で量ることができません。 「傷つきやすい」の反対は「タフ」ですし、「心が美しい」の反対は「醜い」かと思います。 タフで純真な人も実際にはいますしね。 イコールで結び付けるのは無理があるでしょう。 ただ、傷つきやすいということは、物事をネガティブに捉えやすいとも言えます。 ネガティブな精神状態であれば、ポジティブにしてあげるのが 手っ取り早い慰めであり、そうした慰めが横行しているのでしょう。 そうした安直な慰めの結果、無意識のうちに、 「傷つける方が悪い」「自分は傷つきやすいから許される」「自分が傷つけることはない」 と、どんどん自分本位になってしまう。 差別問題にも関係がありそうな一面ですね。 人間は弱い。弱いからこそ、自分にとって楽な方に流れてしまう。 本来は、弱さに向かい合うべきなのに、弱さに甘えている人が増えているように思います。
- LOTUS18
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>傷つきやすい人=心がきれいで思慮深い、思いやる心を持つ。 ないですね(笑)そんなこと。 傷つきやすい、というのは しなやかでない、ということだと思います。 経験不足っていうか。手持ちのカードが少ないっていうか。 心が綺麗で思慮深いっていうのは 経験ともなってないと達しない領域です。 経験が実となり、そこから洞察力がつかないと 他人のことを推測することなんてできないからです。 なので、そういった議論は似たような人が慰めあっているのだな という認識です。 でもそこはそこで共感してストレスが発散しあえるのなら それはそれで解決方法なのかも、とは思います。 私にとっては違うけど。 同僚で何かしらの会話の中で 「私超ネガティブなんです」っていう人がいて そこで「だから気を遣ってね☆彡」って含みを感じたので あえて「ふ~ん」って流しました(笑) 多分その人からしたら「冷たい」だったと思われます。 でも私はそういうの嫌いなので躊躇なくスルーです。 本当にサポートが必要な人は サポートを他人に要求したりしないからです。
おっしゃってる事、わかる気がします。 傷つき易い=清らかであるというのは違うと思います。 傷つきやすいから甘やかしてくれ とか 傷つきやすいから構わないでくれ(かまってくれ) とか 傷つきやすい事をわかって欲しい とか 正直うっとうしく思うし、めんどくさいです。 私も心が強い方ではないので、なおさらそういう人達と付き合うと疲れます。 傷つきやすい事を盾に自分の事を棚にあげ、他人を傷つける人は多いです。 さっさと病院に行けよ、と思う事がかなりあります。
- elixir_200
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傷つきやすい人にも色々なタイプがあると思います。 1.自信がなく純粋に傷つきやすい人。 2.ちょっとした事でも悪いように受け取って攻撃的になる人 >場合によっては単に自分の世界や、価値観だけを大切にしているようにしてそれに合致しないものに対して強く拒否感を示しているようにしか見えないんですが。 最近はこういう人が多いと思いますよ。 私は田嶋洋子タイプと呼んでいますが。