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原発ストレステストは有効化

ストレステストは1%でも安全性を高めますか。 教えてください。

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  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.5

ストレステストの内容とそれを行なう原子力保安員と原子力安全員が問題だと思います。 なにしろ、今回の事故もその二つが電力会社と癒着していて機能を果たさなかったのですから。 まず、原子力保安員は経済産業省から独立させる必要があると思います。悪の根源は経済産業省の官僚と、天下り体制ですから。 また、ストレステストの内容も「日本独自のストレステスト」と細野氏は言っていますので、国民はその中身をよく見ていないと、先日の玄海の安全宣言の中身の様に、電源車、ドリル、防護服、重機の装備と、行ったことで、安全だという可能性も有ります。 3.11の前は浜岡やもんじゅの危険性は言われていましたが、福島第一については地震の心配も無い様に言われていました。 それでも、地震や津波で壊れました。撒き散らされた放射能の問題は現在進行中です。 ストレステスト後に安全だと言われても、まだ事故現場も危険があるというのに、誰が信じるのでしょうか。

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  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.4

高めるかもしれませんし・・・・ 逆に低くなるかもしれません・・・  EUなどの原発ストレステストは1年とか長い時間を掛けてコンピュータで多くのシュミレートして行うものです。    それをこんな短期間に、適当なテストで   はい、安全  といわれてもねw  なので現時点ではその内容が公開、されていない以上判断ができないのでは・・・思うのです

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.3

要するに、世論が、納得しなければ、動かしづらいでしょう。 ストレステストをしましたから、大丈夫という、理由になりますよね。 ○○をしたから、大丈夫という、世論対策だと思います。

回答No.2

テストの中身によりますが、「安全性を高める」のはテストでなくてその後の対応でしょう。 ただ、ストレステストのやり方としてはxxxなら安全だ  というより、 xxxまでいったら・・・・・という不具合が発生する、xxxxが起こりうるのはこれくらいの確率です。 というのが技術者の立場から見たよいストレステストだと思うのですが、たとえば、巨大隕石の直撃だともうだめだ!などというのが公式に発表されたら、いろいろ問題があるので、ある程度のストレスで収めて、それ以上のことがきたら「想定外」というのではないか?とも思います。

noname#155097
noname#155097
回答No.1

>ストレステストは1%でも安全性を高めますか。 テスト自体が安全性を高めるものではありませんが、 運用次第では安全性を高めることに寄与します。 「テストは包括的なもので、以下の事態に耐えうるかどうかを調べる。 (1)天災  地震、洪水、極端な低温、極端な高温、雪、氷、嵐、竜巻、豪雨、その他 (2)人の起こす危険(失敗、行為)  飛行機墜落、原発近辺での爆発(ガスコンテナー、近くでのタンカー爆発)、火災  テロ攻撃(飛行機での突っ込み、爆弾) 地震に関しては、操業前に、過去の地震を参考にし、その地域で予想される地震に耐えられるかどうかについてはチェックを受けている。しかし、福島の例で、過去にその地で起こったよりも強い地震がありうることが分かった。 このため、Richter scale 6に耐えうるとして設計された原発は、それ以上の地震にも耐えられるかどうか、即ち、すべての安全機能が稼働するか、安全に停止できるか、電力の供給は十分か、放射性物質が放出されずに閉じ込められるかどうかをチェックする。 洪水や、他の天災についても同様。 電源に関しては、どんな事態でも、電源がカットされた場合に十分なバックアップ電源を持つこととしている。数日間電源がカットされても大丈夫か、最初のバックアップのバッテリーが動かない場合にどうするかなどにも答える必要がある。 飛行機墜落(災害、テロとも)については、原発の格納容器が厳しいダメージを受けるかどうかをチェックする。 そのため、材質、壁の厚さ、接近する飛行機の重量、スピードなどを検討する。 ドイツは最近の専門家による安全検査の結果、南部にあるビブリス原発など4基が、飛行機の墜落に構造的に耐えられないと判定されている。 爆発、火災についても同様。 このほか、テロ攻撃に対する予防措置が検討されるが、これは各国のセキュリティに関するもので、公表できないという理由で(ストレステストは全て公表される)、「専門家委員会」を別途設置して調査する。」 http://knak.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/eu-8442.html

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