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サーバストレステストの意味

いつもお世話になっております。 私はサーバ構築を主に行っております。 掲題の通りなのですが、ストレステスト、いわゆる性能テストには 構築側にはどのようなメリットがあるのでしょうか? もし、計画通りの性能が出ないならば、 営業の見積もりや設計の曖昧さをお客様から指摘されてしまいますし、 結果次第でサーバの増築となった場合に資金をお客様に出してくださいとも 言い難くなってしまうのではないでしょうか? 以上の疑問で、現在の担当フェーズに不安を抱えて作業しております。 どなたか、お知恵を拝借させて下さい。 何卒よろしくお願い致します。

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noname#17587
noname#17587
回答No.2

>もし、計画通りの性能が出ないならば、 >営業の見積もりや設計の曖昧さをお客様から指摘されてしまいますし、 >結果次第でサーバの増築となった場合に資金をお客様に出してくださいとも >言い難くなってしまうのではないでしょうか? 当然でしょう。 そもそも試験の目的はお客様に設計どおりの性能が出ている事を証明する為でしょう。 試験には画面表示が正しいとか、演算結果が正しいとかあったでしょう? 演算が間違っていたら、バグとして修正するはずです。 性能も仕様を満たすため同じように試験する必要があります。 あえて構築側のメリットを書き出すとすれば、 初期構築時には設計上の性能が出ている事に対してコミットメントが得られると言う事でしょう。 で、期待通りの性能が出ていなかったとしても責任を取るのは営業であり、上司であるはずですから思う存分テストすればよいのではないでしょうか。 本番稼動が始まった後に性能が出ていませんなんてことになった方がよっぽど問題です。

hikaru2005
質問者

お礼

本当に早速のご回答ありがとうございます。 実際にこちらの設計の正しさを証明する意味合いがありますね。 そのために、お客様へのヒアリングをしてお客様の稼動を上げてしまっていて申し訳無く思っております。 その上、もし性能が期待値を下回ったらと思うと、 お客様へ何を申し上げて良いか悩んでおりました。 私が結果報告をする予定になっているものですから。 本番稼動で性能が出てない事は、想像するだに恐ろしい事ですね。

その他の回答 (1)

  • OsieteG00
  • ベストアンサー率35% (777/2173)
回答No.1

逆に本番時に設計性能が出ていなかった事の方が怖いですよね。東証の場合もそうでしたけど、損害賠償請求をされる可能性もあります。「ここまで本番を想定してテストしました。私たちは悪くありません」という証明をするためのテストです。また、ボトルネックを測定する事でチューニングにより性能アップも望めるのではないでしょうか。 仮に自社の技術力が無くてそれを証明するかもしれないと思うのであれば、早い段階で見つける事ができますし信頼度のアップにつながりますので長い目で見ればプラスかと。

hikaru2005
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 なるほど、損害賠償請求の可能性もあるのですね。 今回のフェーズはバグつぶしというよりも、 画面レスポンスや各バッチのスループット測定にあります。 ボトルネックを洗い出しチューニングも担当工程ですが、 仮にチューニングできうる限りチューニングしても期待値が出なかった場合は、こちらの設計ミスで自社持ちで機器の増強をしたりしなければいけないのでしょうか。 でも、確かに長い目で見ればプラスですね。

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