自分なりの見解ですが
生きていることとは、自分を外界から隔てて低エントロピーを維持することである
生体膜の観点
自分の体と外界が混ざり合っていては、自分が他と区別できないため生きているとは言えない
そのため、生き物であれば生体膜をもって外界と自分を隔てていなければならない
また、生き物は外部のエネルギーを摂取する必要があるため、そのための入り口や出口を必要とする
エネルギーの観点
生きるためには、自分の体内を低エントロピー状態に維持する必要がある
低エントロピーとは、利用可能なエネルギーを多く持っていることである
生き物であれば、自分の体を構成するたんぱく質、燃焼可能な炭水化物や脂肪、維持に必要なミネラル等が低エントロピーといえる
これらを外部から摂取し、酸素を取り込み体内で反応させ、活動のエネルギーを得る
活動の結果は運動になり消費され、また利用価値の低い排泄物や廃熱となって体外に排出される
これら一連の活動を生命活動、生きていることという
こんなところですが、本とか見て書いたわけではないので、あくまで参考に。テストや課題ならばちゃんと調べましょう。
お礼
理解できました。 ありがとうございます!