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生体膜と膜タンパク質は同じものなのですか。
学校でもらった資料で、「生体膜の構造と機能」というタイトルのところに、膜タンパク質の役割(輸送体や受容体、酵素としての役割)が書かれてありましたが、URLのWikipediaのサイトでは、これらの役割は生体膜の役割として書かれてありました。膜タンパク質と生体膜は同じものなのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
同じものではないと思います。 生体膜というのはおそらく細胞膜のことを指していると思います。細胞膜は細胞の周りを囲んでいる膜のことですが、膜タンパク質はその細胞膜上にあります。 イメージとしては、海の上に浮かんでいるたくさんの小さな島を思い浮かべていただければ分りやすいと思います。海面が細胞膜で島が膜タンパクです。それか、イボイボの付いた健康サンダルかな。イボイボが膜タンパクで、そうじゃないところが細胞膜。あんなに規則的に並んではいませんが。 膜タンパクは、細胞膜を貫通している場合と、細胞膜表面だけの場合とがあります。その機能については概ね質問のところに書かれているとおりです。
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- MIYD
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回答No.3
生体膜は基本的に脂質二重膜でできていて その中に膜たんぱく質があります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。URLがすごくおもしろくて、早速お気に入りに登録しました。
- 6dou_rinne
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回答No.1
生体膜と膜タンパクはまったく同じではありません。 生体膜は脂質とタンパク質で構成されていますが、タンパク質部分が膜タンパクということになります。
質問者
お礼
生体膜の成分が脂質と蛋白質なのですね。納得しました。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。わかりやすい例まであげていただいてありがとうございます。おもしろかったです。