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会計士試験再受験の予備校の講座選択について

今年度の公認会計士試験は不合格となり、もう一年再チャレンジすることになりました。 資格予備校はTACでしたが、家に金銭的負担をあまりかける訳に行かないので、二年目はTACのアクセスだけを申し込み勉強しようかと考えています。しかし、パンフレットを見ると本科生でないと試験後の就職対策講座等を受けられないようです。通常の就活学生と多少事情が異なる会計士就活生としては、やはり就職対策を受けられないというのは痛いのでしょうか‥ 同じような状況だったの方や、独学で勉強された方の意見もぜひ聞いてみたいと思います。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • owl20xx
  • ベストアンサー率71% (35/49)
回答No.1

firstselさん。 こんばんは。 私も、元公認会計士受験者で、会計大学院修了後、現在、地元にて就職活動中です。 大学時代に、公認会計士の受験をしようと思い、3年以内に受からなければということも含めて、会計大学院へ進学しました。 なので、学習していたのは、大学3年次、4年次、大学院1年次となります。 私の場合、約2年間、TACに本科生として通い、大学院からは独学という形になりました。 現在、今年の12月の試験に向けて勉強中です。 私の場合は、職業としてではなく、もし受かったとしても、企業内会計士や、経理スキルの一つと思っていて、業界自体には、あまり興味はないのですが。 firstselさんは、現在、学生でしょうか、それとも、社会人でしょうか。 既卒であるのならば、受験の前に、経済的な自立を含めて、就職活動することをお勧めします。 理由としては、公認会計士業界自体が、新卒合格者(若い人材)を求めているという現実、監査法人に人が有り余っているという現実、公認会計士試験制度自体の見直しがあるため(法案が通るか通らないかなど)、業界自体が不安定というためです。 学生であるならば、今年よりも来年、会計大学院などを受験することをお勧めします。 今、現在、業界の方針が不安定すぎると、公認会計士として働いている先輩や同級生から、よく聞きます。 また、会計士試験改正の問題もありますので、その適用の年度の問題等もあるので、今現在の状況では、何とも言えない部分が多いからです。 会計大学院をお勧めする理由としては、奨学金が借りれる、場合により学費の免除、TACや大原と同じ模試を受けながら会計にとらわれない勉強、より専門性の高い勉強ができるという点からです。 私の場合、大学院の学費免除が受けれたので、進学しました。 私の先輩で、現在は税理士志望ですが、その人も、会計士受験生を4年間していました。 3,4年目は、TACと大原に通っていたみたいですが、受からなかったので、税理士受験生に転換されました。 その先輩も、経済的な事情から、アルバイトとして、家庭教師やTACのビデオ(DVD)やレジュメの整理などをしていました。 自分の勉強に負担をかけない程度で、やっていたので、給料はそんなにもらっていなかったようですが、それでも、収入が入ってくる分、違うし、メリハリが出るといっていました。 話が、ずれましたかね。 TACであれば、夏と冬にTACキャリアの合同説明会などもありますから、無理して、本科生になる必要はないと思います。 また、就活のマナー等についてでしたら、ハローワークなどで無料の講習会も受けられますから、そんなに気にしなくてもいいと思います。 12月の短答を受験予定であれば、もうテキスト、問題集などはありますから、最低限の直前模試や全国模試だけうけてあとは独学というのが、一番金銭的に負担にならないと思います。 また、この時期なら、大原(TACはTACの会計士講座受講生が受けれないので)などの試験に申し込んで、上位の成績が取れれば、大原の本科生講座などが半額になる割引試験もあったと思います。 いろいろな、合格パターンがあるだけに、何とも言えないことは多いです。 唯一確かなこととしては、勉強時間の確保と細かい日程、目標設定をきっちりこなしていくというのが、無難なところだと思います。 参考になったかわかりませんが以上で回答終わりです。 これから本格的に熱くなってきますので、体調管理に気を付けて勉強してくださいね。 では、失礼しました。

firstsel
質問者

お礼

自分についての情報が少なかったですね・・すみません。 自分は現在都内の大学3年生です。まずは卒業までにできるかぎりの努力をしたいと思います。 会計大学院についてはあまり考えていませんでしたが、検討してみたいと思います。 詳しい回答本当にありがとうございました。

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