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この夏も原発抜きで電力足りるんですか?
- 2003年夏は、東京電力管内で全原発が停止したのに電力は足りました。
- この夏も、電力が足りることを、東京電力西澤新社長が明らかにしました。
- 節電悪くはないですが、エアコン節電で熱中症になることは避けたいですね。
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>この夏も原発抜きで電力足りるんですか? 足りているそうです。 ですから、健康を害するほど節電しないでください! http://www.youtube.com/watch?v=DvSWAVW8bSo 原発は国策で、今まで電力会社とマスコミ、経済産業省(原子力保安員会約800人)は原発がなくなると、自分達が困るから、「原発を停めると電気が足りない」と、国民を脅してきました。 国会議員の川内氏はちゃんとしたデーターを出して、電力は十分足りているとずっと言っています。http://vimeo.com/25585603 震災直後の3月に行なわれた「輪番停電」も同じで、輪番停電のニュースが一番目に流れる時は、福島原発現場で大きな変化が起きる兆候だったことが、言われていました。 http://www.youtube.com/watch?v=75hNMYam9mE でも、電力会社内は発電の種類で縦割りだそうです。 今までは、黙っていても金が集まる原発を推進する為に、ガス発電部門とか出力など押さえられていたわけです。 (東電はガスコンバインドサイクルをすでに持っているそうで、それをちゃんと稼動すれば、東電は原発を停めても問題は無いようです。) ところが、世間に原発発電のコストは原発からの廃棄燃料処理費用とか原発城下町への交付金などを考慮すると決して安くない。 むしろ高くつくことが、国民に知れ渡ってしまった上、もともと、原発は大変リスクが高く、電力会社は国からその原発を受け負っているだけで、今回の様な事故を起こすと、電力会社には原発を持っていることのメリットが無いことが、自分達でも再認識できたのだと思います。 1:08:00~国はリスクが高い原発を電力会社に預かってもらうために、法的措置をとった。 http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk また、JR東とか大手企業は自家発電を持っていて余剰電力を東電に売りたいそうです。ただそれがうまく行かないのは送電線が無いからだそうです。 http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00203466.html ただ、六本木ヒルズは東電に電力を売るそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=xUqbKSKVyGk
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- Telneko
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信仰を持っている方を説得するのが不可能なのは、 前半の定義の部分を無視しているあたりからも明らかなので、もはや諦めています 過剰なまでの節電を行い、それでようやく「足りて」いるのです その状況を「電力は足りている」と言い切れるものなのかどうか、 「電車がなくても歩いて帰れたじゃないか。電車は不要!」とさして変わらぬ理屈ですね >しかし昨年来の死者数増加ですから、原発停止の節電のためだけとは言い切れません。むしろ昨年以上に熱中症対策に関心が高まっていますから、死者数自体は昨年を下回るかもしれません。 関心が高まっていたはずなのに、高止まりしている現状を冷静に見つめましょう その指摘では、反論になっていません 反論するのであれば、「節電する必要のない時間帯でまで節電してしまっているから熱中症になる、 これは電力不足とは直接の関係はない」の方がスマートでしょうね 時間帯別の熱中症の発症数が必要にはなりますが 皆が冷静に対処しさえしていれば防げたはずの人災の犠牲者の、ご冥福をお祈りします 魔女狩りに夢中になる前に、現実を見て欲しいです
お礼
重ねての回答ありがとうございます。 今の時期は、言葉による定義よりも、数字や事実を示しての定義が必要だと思いますね。根拠とする事実やデータ自体が異なるときは、その信頼性をさらに解明しなければなりませんが、難しいかもしれません。 誰でも賛成しそうなことを自分勝手な定義だとして取り上げても、コメントする意味がありません。 「電力が足りている」のが、工場の節電や被害を受けていた火力発電所や休眠発電を稼働させる見込がつき、ガスタービン発電の準備も整ったので、東電社長が「計画停電なしに破綻を免れる目処がついた」といったことは誰でも認めることでしょう。 冷夏だった2003年は、すべての原発が停止したのに、休眠発電の余力のために停電は起こりませんでした。しかし、熱中症の死者数は201人にのぼっています。 今回も休眠発電を正常に稼働させ、埋蔵電力を買い取り、非常時には1時間で稼働できるガスタービン発電を準備すれば、工場の節電や一般人の節電は必要なくなるという意見があるわけで、埋蔵電力を東電が3.11直後は買い取ったのに、その後また一方的に買わなくなったのも疑問視されています。 このような東電のやり方では、「過剰なまでの節電を行い、それでようやく「足りて」いるのです」と言い切れるのか、疑問があります。だから信仰による言葉だけの定義で議論するのではなく、事実やデータの共有を目指して議論しましょう。 おっしゃるとおり事実やデータに基づいて議論しないと、魔女狩りになりますよね。お互いに気をつけましょうね。 なお、夜の節電はもちろん全体停電を避ける意味ではあまり意味がないですから、お年寄りの熱中症を避け、防犯対策上も必要以上にならないようにすべきですね。
- Telneko
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「ぎりぎりいっぱい使用しても溢れなければ足りている」と考えるのか、 「突発的な上昇でアウトにならないように、ある程度の余裕は見た上で過不足を判断するのか」が曖昧ですね 毎月収入を限界まで使い切っている人を、「生活費は足りている」と考えるか「足りていない」と考えるかの違いです また必要なものまで節約し、満足に食事も取れずに栄養失調を起こしていても、借金がなければ「生活費は十分」と考えるのか 原発反対ありきの信仰をもっておられる方は、この辺を誤魔化していますね (逆に肯定派は、足りなくなったところで瞬間的に停電するだけならば、それはそれで良いという判断を無視しています) 現実に熱中症で死者が多数出ているこの状況で「足りている」と判断するのはかなり難しそうです 必要なものまで削った結果、消費が抑えられたとしてもそれは「足りている」とは言わないでしょう もはや原発そのものによる死者よりも、原発停止による電力不足の死者の方が圧倒的ですから 今回の件、まぎれもなく人災です 安易に原発停止を叫んだ方々は、早く目を覚ましてほしいです
お礼
回答ありがとうgざいます。 今年だけ熱中症死者数が増えているように言う人がいますが、熱中症死者数は、平均年間350人前後で、昨年は1718人でした。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1962.html これはもちろん原発停止の節電のためではなく、記録的な猛暑のためでした。 今年がこれを上回るかどうかは分かりません。7月は減りましたが6月の搬送数は突然昨年の5倍ほどになりました。昨年を上回る猛暑ならば、原発停止にかこつけた節電呼びかけにこだわらず、エアコン等の熱中症対策をすべきです。 しかし昨年来の死者数増加ですから、原発停止の節電のためだけとは言い切れません。むしろ昨年以上に熱中症対策に関心が高まっていますから、死者数自体は昨年を下回るかもしれません。60代以上の方に気を配ってあげてください。 原発推進派は、こういうこまかな数字を抜きにして誤魔化していますね。 いずれにしろ、すべては原発事故で始まったわけですから、「今回の件、まぎれもなく人災です 」 安易に原発推進派になっている方々は、早く目を覚ましてほしいですね。
関電の原発でも事故が有ったようですので、全国的に電力不足です。これでストレステストをやれば、電気は完全に足りなくなります。節電でクーラーも使わないとなると熱中症は激増し、日本は電力不足、円高、震災、原発。財政破綻、工場のドーナッツ化で日本はお終いです。
お礼
回答ありがとうございます。 No2の方が回答されていますように、休眠発電所が需要を上回る形で用意されていますので、2003年と同様にこの夏も相互に融通し合えば乗り切れるかもしれませんよ。これまで電力会社が拒否していた自家発電を購入すれば、休眠発電所に加えて電力量を補えることになります。東電は3.11直後は自家発電を購入したそうですが、今はまた買わなくなっているようです。これも電力が足りなくなると国民を脅迫して、原発を維持するためなんですね。発送分離を実現し、自家発電を電力会社にしっかり購入させれば、熱中症が増えるとか、財政破たんとか工場ドーナツ化などの脅しを怖がることはないのです。海外から借りたガスタービン発電は1時間で稼働できるため、緊急時対応としていつでも稼働するようにすでに準備は整っています。さすが東電ですよね。正しいエネルギー政策を考えるため、電力会社から改革しましょう。脅迫に負けてはいけないと思います。 なお私の場合もそうですが、できれば数字を示すURLなどを紹介して、根拠を示しながらお互いに議論したいですね。
- mekuriya
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足りてませんよ。足りてないからこそ、経済産業大臣は電気事業法27条に基づいて電気の使用制限令を発動したのです。これは第1次オイルショック以来37年ぶりのことです。これが産業界にとってどれだけの異常事態なことか。東京電力西澤新社長は足りるとはいっていません。計画停電なしに破綻を免れる目処がついたといっているに過ぎません。2003年はたまたま冷夏で冷房需要の落ち込みを予想して、電力需給に問題ないと判断があったから原発を停止させて点検したのです。それだけ電力需要に占める冷房の割合が大きく、外気温とエアコン設定温度の差で電力消費量が大きく変わるということを意味しているのです。反原発派は「2003年がたまたま冷夏だった」という事実を隠蔽して原発を停めても電気が足りたと宣伝しているのですから詐欺師みたいなものです。2003年はエルニーニュ現象が春先にあって、その影響で冷夏となる長期予想があったわけです。しかし、毎年冷夏になるかといえば、そんなわけはありません。 また東電西澤新社長が目処がついたといっているのは、この夏だけのことです。この冬も来年のことも何も見通しがたっているわけではありません。火力発電所は石炭・石油・天然ガスを燃焼させますが、これらはすべて輸入品です。電力会社はたかだか数ヶ月程度の在庫があるだけで、来年も今年と同じ量の燃料を輸入できるという保証などどこにもない。産業界だって無理して電力使用制限令に応じているが、こんなことが続けば、体力が落ちてがたがたになります。 無責任な悪質ブログに惑わされないでいただきたい。地球温暖化防止の観点からも私たちは電力需給にかかわらず節電が求められていることを忘れないでいただきたい。 とはいえ、健康を害するほどの節電はいきすぎなのであって、健康管理は各自の責任です。経済産業省、環境省は節電を呼びかけ続けていますが、熱中症になったからといって何も補償してくれるわけではありません。要は賢く節電に努めていただきたいということです。
お礼
回答ありがとうございます。 「東京電力西澤新社長は足りるとはいっていません。計画停電なしに破綻を免れる目処がついたといっているに過ぎません。」 なるほど、足りているわけではないようですが、破たんを免れることができるのはめでたいことですね。休眠発電所を再開したり、臨時のガスタービン発電で緊急時に対応しようとしているのは、さすが東電ですね。 やればできるじゃないですか。きっと、原発なしでも東電ならやればできるような気がしてきました。夏と冬が厳しいとは思いますが、国有化と言う言葉を聞いたとたん余力が生まれる東電ですから、きっとやり遂げてくれると思いますね。 冷夏になると原発がいらない程度なら、なおさら日本の技術による再生可能エネルギーで原発程度をカバーできそうな気がしますね。東芝・日立・三菱にも期待できそうです。 2100年には、4330万人まで人口が減ります。上手にエネルギー分配できる社会を実現したいものです。 それにしても、健康を害してまで節電する必要がないことは分かってきました。特にお年寄りが夏の夜はぐっすり休めるようにしましょう。
- 4490180
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私の住んでいる地域は、3月11日の地震以後、3回ほど計画停電を喰らってしまいました。停電すると工場なども停止して経済に悪影響が出ますから、東京電力も電力確保に必死だったのでしょう。 たとえば、去年閉鎖した横須賀火力発電所を再稼働しています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E7%81%AB%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 再稼働というより、急遽ガスタービン発電機を設置したようですね。 企業に対する節電は強制的のようですが、一般家庭に対しては節電の協力を呼び掛けているだけで、強制されているわけではありません。 室温28度で扇風機を併用し、水分補給を怠っていなければ、普通の健康状態の人ならば熱中症になる可能性は低いです。エアコンの設定温度は適切にしましょう。室温の確認も行ってください。朝ごはんもちゃんと食べましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 日本企業の節電努力には頭が下がります。自動車工場では、土日出勤になっているとか聞くと、感謝しなければいけないと思います。 しかし、だからこそ埋蔵電力と言われるような電力を有効活用できる仕組みにし、他の企業も発電に参加しやすくするための発送分離にするべきだと思いますね。 経産省のビル自体が、東電ではない会社から電気を買っているそうですよ。いろいろやればできそうですね。天下り先確保のためだけでなく、一般庶民や工場にもその恩恵を分け与えていただきたいですね。 律儀なお年寄りが節電で熱中症の犠牲になったり、乳児が放射能で犠牲になることがないように、周囲の人たちに目配りしたいですね。
- key00001
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発電能力は、需要の2倍くらいはあると言われていますが、発電能力が10有っても、その10の全てが使えるワケではないからです。 需要以上に生産する意味は有りませんので、普段は10の発電能力に対し、5だけ電気を作っている格好です。 残りの5は、法定点検や、突発的なトラブルにより停止して、メンテナンスされていたり、念のために置いてある休眠発電所などです。 休眠発電所は、非効率とか、もともと発電量が少ないなどの理由で停止している施設で、水力発電所などが該当します。 最低限の維持・管理しかされていませんから、ただちに活動を再開するワケには行かず、点検やテストを行って、問題が無ければ動かします。 更に、今回の震災では、原発以上に耐震や津波対策が脆弱な火力発電所は、甚大な被害を受けています。 発電中の5が、急きょ3~4になった様な状態で、計画停電などが行われたワケですよ。 当然、可能な範囲では、メンテを急いだり、逆にメンテ時期が来ている装置を動かしたり、休眠装置を動かし、何とか5に近づけているのが、現在の状況です。 それらを急ぎたいのはやまヤまですが、残りの5だって被害を受けているモノもありますし、発電機のメンテナンスなどは、専門知識を持った業者が、多くの人員を使って、長い期間を費やして行う作業で、マンパワーやメンテナンス設備にも限界があります。 まずは発電量が大きいとか、立地上、復旧を急ぐ発電所に、マンパワーを投入しますので、全ての発電所を一斉に動かせる状態に出来るワケでは有りません。 現在は、主力の火力発電所などに、必死で取り組んでいる状態です。 電力供給は、10を保有して5を動かすと言うやり方で、電力を安定的に供給が出来ると言う仕組みです。 ある程度計画的であれば、2003年の様に、10の内2~3(原発に相当)くらいを止めることは可能です。 また、突発的に1くらいが停止しても、何とかなります。 しかし、突発的に2とか3とか4の被害・影響を受けた場合、「残り6以上なので大丈夫!」と言う仕組みではないんですヨ。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、「念のためにおいてある休眠発電所」というのが必要であることがよく分かりました。今回だけでなく、これまでの原発事故の停止の場合も、大きな停電にならなかったのは、この休眠発電所があったおかげなんですね。 では最初から1回の事故で大きな量の発電停止になる原発にこだわらないで、むしろ他の発電方法をすすめた方がやはり安定するような気がしますね。休眠発電所の必要性が、原発の必要性にはつながらない気がしますね。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろな情報ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思いますね。 経産省のビル自体も、東電ではなくて他の会社から電気を買っているそうですよ。これも、東電だけでなく、他に天下り先を作ろうとしているのかもしれませんが。 少しでも再生可能エネルギーを開発できれば、さらに安定化すると思いますね。東芝だって、すでに再生可能エネルギーに投資し始めているそうです。企業人の方が、政治家よりも現実的に先に進みそうですね。