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今年の電力使用量について
状況: わたくし目の昨年(平成24年8月)と今年(平成25年8月)と使用電力を比較した結果(東京電力請求書にて) 1:電力使用量(kwh)で約50%増加 2:電力使用請求金額(円)で約100%アップ しかしながら、東京電力管内の8月(平成25年8月)の総需要電力量(kwh)値は昨年(平成24年8月)実績値とほとんど変化ありません。 http://setsuden.yahoo.co.jp/tokyo/use/ より 電力需要データ(時間ごと) と気象データ(東京都の最高、最低、平均気温データ)をまとめたてみたが 電力使用実績では 平成24年8月:2,751 (千万kWh)、平成25年8月:2,733 (千万kWh)となった。 質問: (1)わたくしのみが昨年に比べ電気の使用量が極端に高かったのでしょうか? (エアコンは省エネタイプに昨年買い換えた) (2)他の省エネ対応効果、節電効果によるものでしょうか?(具体的に知りたい) (3)報道ではたびたび各地で本年は異常気象(高温)と報道していたが、【電気の供給がピンチ】だとの報道はなかった。なぜ? 以上 ご回答よろしく
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- Tann3
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>(1)わたくしのみが昨年に比べ電気の使用量が極端に高かったのでしょうか? (エアコンは省エネタイプに昨年買い換えた) どうやらそのようですね。エアコンの運転時間など、ご自分の電気の使い方に明らかに違いがあったのではありませんか? もしご自分に思い当たる節がないなら、漏電などの心配もありますので、電力会社に問合せましょう。 >(2)他の省エネ対応効果、節電効果によるものでしょうか?(具体的に知りたい) 東京電力管内の電力使用量が、去年から大きく変わっていないことについてですか? 個人の住宅では、質問者さんのように例年よりも電力使用量が増えた家が増えたのではないでしょうか。 ただし、電力使用量のうち、一般家庭の割合はそれほど大きくないと思います。工場や産業用では、昨年同様省エネや稼働時間シフト、計画的連休が進んでいますし、独立系電気事業者(IPP)の規模拡大、太陽光発電などの設置(工場などの自家用や売電用)も進んだのでしょう。大口需要家は、東電とは独立に、特定規模電気事業者(PPS、ダイヤモンドパワーなど)から直接購入するケースも増えたのではないでしょうか。 こういったものの総合的な効果ということだと思いますが、中身を詳細に分析したものを見ているわけではないので、あまり正確なことは言えません。 >(3)報道ではたびたび各地で本年は異常気象(高温)と報道していたが、【電気の供給がピンチ】だとの報道はなかった。なぜ? 似たような質問は、この質問サイトにもたくさんあります。震災から2年半も経ち、原発の再稼働が規制委員会・世論の両面から難しいことは電力会社は百も承知で、着々とガスタービン火力発電所の新設や、古い火力発電所のリニューアルを進めていました。去年の夏にはまだ間に合わなかったですが、今年は準備が整っていました。 石油・天然ガスもたくさん輸入しました。今年の日本全体の追加の燃料代は、消費税を3%上げた1年間の消費税額に匹敵するぐらいの額らしいですね。 東電は柏崎が運転できるという条件で値上げ幅を申請しましたから、本当はもっと高い電気でなければならなかったわけです(他の電力会社も同様)。来年の電気代は、その赤字分も含めた値上げになるはずです。 電力会社は、発電原価を全て電気代に上乗せしてよいので(電力の安定供給の見返り)、間違いなく電気料金が上がり、従って、連鎖してほとんど全ての物価が値上げラッシュになると思います。消費税アップとは別に、です。 それが「電力がピンチにならなかった」電力会社への「報酬」です。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 (1)【酷暑】、【猛暑】、【熱中症】の報道の言葉に踊らされて今年は夜間に冷房を使っていました。今年の夏の気候は例年と同じだったのですね (2)一般家庭の電力使用量はほぼ10%位ではないでしょうか、企業などが特に節電に努力したことはなかったのでしょうか (3)本年6月に9電力会社が夏の需給見通しデータを出しています。需給の予実績の詳細分析が必要だと考えています