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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:化学反応の係数と濃硝酸の生成)
化学反応の係数と濃硝酸の生成
このQ&Aのポイント
- 化学反応の係数と濃硝酸の生成について質問があります。化学反応式から導かれるNO2とO2の比率が4:1になる理由や、未定係数法の解き方について教えてください。
- 質問では、HNO3、NO2、O2という物質の酸化数の変化や化学反応式のバランスについて述べられています。解説では、NO2とO2の比率が4:1になる理由が説明されています。また、未定係数法の解き方も求められています。
- 化学反応式において、NO2とO2の比率が4:1になる理由や未定係数法の解き方について質問しています。また、反応後の溶液の質量の増加についても疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
生成したNO2とO2の比は4:1になる。→4NO2 + 2H2O + O2 → 4HNO3 の式から明かです。NO2 1に対し、1/4のO2 が反応に関わります。そしてそのO2はすべて空気中から取り込まれるわけですから、硝酸溶液がその分増えることになります。 また、この場合の係数は未定係数法で決まったのではなく、二つの式 2NO + O2 → 2NO2 3NO2 + H2O → 2HNO3 + NO から単にNOを消去するだけで算出できます。但し得られる結果は硝酸が生成される式になり、与式とは逆になりますが、係数は同じですから問題はありません。問題ありとするなら上記の二式の矢印を逆にすればいいだけのことです。