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食用の魚や豚、鳥の放射線について
平成23年7月14日現在、毎日のように、体内に放射性物質を取り込んでいた食用牛が市場に流通したことをマスコミが報道していますが、食用の魚や豚、鳥等については安全であるとかそうではないとかの報道がされてないように思います(私の知る範囲ですが)。特に魚が気になって仕方がないのですが、魚について何か情報があれば教えてください。 注)放射性物質を含んだものを食することによる健康被害についての質問ではありませんので念のため・・・・ なんで牛だけとりざたされるの?って趣旨です。
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水産庁がデータをずっとHPで公開してますよ。 http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html このページの真ん中あたりに「これまで都道府県等が行った調査結果」がPDFで随時アップされてい、ます。東日本の魚が中心ですが、参考にはなると思います。 また、食品流通の団体が各種データを集めて公開しているところもあります。 http://yasaikensa.cloudapp.net/
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- deru
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今日のニュースで、いわき市沖のヒラメ等沿岸域の魚から、規制値を超えるセシウムが検出されたと言ってましたよ。
- mekuriya
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答えは端的にいえば、マスコミは問題がある場合だけしか報道しないってことです。 何々県産の○○を検査したけど、何も問題は見つかりませんでしたではニュースになりません。そんなのをいちいちテレビは放映もしないし、新聞も書き立てない。視聴率が取れないし、新聞も売れないからです。何か問題が出た時だけ、ここぞとばかりに群がって一斉に猫まっしぐらの勢いで書き立てるわけです。 公的機関や業界団体や地方自治体、官公庁がそれぞれ管轄する分野について検査を実施してますし、そのデータも白書やサイトで一般公開しています。 ただし膨大なデータですから、それをそのまま記事にすると一般読者はついてこれません。 欲しいデータがあるなら自分で取りに行く。雀の雛じゃあるまいし、口を開けて巣で待っていても誰もミミズのひとつも口に投げ込んではくれません。 なんで牛だけという部分をもう少し説明すると、牛は地元の牧草が主食なのに対し、豚や鶏は海外から輸入した穀類、飼料が主食なんです。だから牛は牧場で育てる。岩手県の小岩井農場は、広大な牧場で牛を育てています。でも小岩井農場は豚や鶏は育てていません。牛は馬鹿なので、毎日同じ牧草でも厭きませんし、また今日も地元の牧草なのかよ!と文句もいわない。たまには福井県の牧草を食べさせろと我ままもいいません。与えられたものを従順に食べてしまう。だから牛が放射性物質を体内に取り込みやすかったわけです。魚はというと魚は一箇所でじっとしていません。特に回遊魚は東シナ海から潮流に乗って、北海道まで行って、季節に応じて、また東シナ海まで帰っていきます。魚網にかからなければの話ですが。こうした特性は魚の種類によって違いますから、特によく食べる種類があるなら自分でサイトや図鑑などで調べてください。 最後に消費者の心得の話。私たちは牛になってはいけないということです。毎日同じものを食べてはいけない。異なる食材を少しづつ食べること。同じ食材でも同じ産地のものばかり食べてはいけない。 そうすれば牛にならずに済みます。データを無視してはいけないが、さりとてデータを過信してもいけません。
- chie65536(@chie65535)
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>なんで牛だけとりざたされるの?って趣旨です。 牛で基準値を上回る数字が出て、同じ牛舎に居た牛が既に出荷済みで流通していたのが判ったから、牛が取り沙汰されているのです。 魚で同様な事が起きれば(魚で基準値を上回る数字が出て、同じ漁船が同時に獲った魚が既に出荷済みで流通していたのが判ったら)、同じように、魚も取り沙汰されます。 現在、魚も定期的に検査をしていますが、問題になるような数値は出てないので、特に取り沙汰されていません。 もし、基準値を上回ってもいないのに騒げば、それは「風評被害」を発生させます。 もし貴方にそのような気が無くても、貴方のような軽率な行動(「魚はどうなの」と軽率に公共の場所に書き込みする行為)が、結果的に、被災して生活に困っている現地の生産者を自殺に追い込むのです。 興味本位でこういう事を書いたり質問したりするのは、余り好ましい行為とは思えません。「自分さえ被害に遭わずに済めばよい」と言う自己中な考えが垣間見えます。