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血液は食用動物の血抜きとは何か?
- 食用に供する動物の血抜き方法について調べました。
- 血抜きは生きている動物と死んだ動物では異なる仕組みです。
- 血液は心臓のポンプ作用によって循環しており、生きている動物の血が切れることで血抜きが可能になります。
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1.放血といって必ず行っています。 2.殺しませんよ、すばやく放血させるため、 気絶させ、首と後ろ足の太い血管を切り、 頭下にして吊るします(後工程のやりやすさもかねて) 3.肉の種類にもよります、 牛・豚・鶏・羊などであれば、放血の失敗 ジビエなら、もともと放血していないこともある。 ダチョウはストレス与えながらだと、 毛細血管が破裂するらしく、放血以前に肉に血が残るそうです(いくら流水等で抜いても駄目)。 4.心臓が止まった直後なら傷をつければ流れますよ。 心臓が止まると、血流がなくなるので凝固し始め(凝血塊ができる)、 凝固していない血液は重力の作用で下の方に集まってきます(死斑ができる)。 この状態で上側を傷をつけても血は出てきません、 下側であれば、未凝固の血液が多少流れます。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ (1)牛、豚、鳥などは食用にする場合、血抜きってしているんですよね? はい、美味しく食べる、安全に流通出来るように、血抜きは行なわれます。 (2)どうやってと殺して血抜きしているのでしょうか? 基本的に、「殺す」のが先では無く、大量出血となる動脈の部位を切り、失血させます。 (3)食肉を食べて「鉄?血っぽい味がする」ことも極稀にありますが、これは血抜きが上手くいかなかったせいですか? まぁ、タマにはアルでしょうか、、、一般的なスーパーやデパートなどで売られる「精肉」では、ほとんど無いと思いますが。。。 (4)生きている動物に刃物を入れれば血が流れますが、死んだ動物に刃を入れても血は流れない(?魚以外に死んだ動物に刃を入れたことは無いかも)と思いますが、血液はどこでどうなったのでしょうか? お魚も、釣り上げてから翌日に血抜き、なんて事が無いのと同じ。血液は他の物に触れれば、傷口を塞ぐために固まります、そのため、まだ活きてる状態か、ほぼそれに近いタイミングで「血抜き」を行ないます。 山間部の奥で狩猟を行なう人などは、猟銃などでしとめた場合、まだ完全に死亡して居ない状況で、下の方にある「沢」に運んでから、刃物で動脈を切って、血抜きを行うそうです。 運ぶ時間とかで、死んでしまった(心臓が動いていない)という場合は、高低差を利用した血抜きで対処だそうです。
お礼
ありがとうございました。 わかりやすかったです。
お礼
ありがとうございます。 よく分かりました。