何か失敗したら坊主になると言いますがこれの出所は？

質問

こんばんは。

もしかして国語とは関係がないのかも知れませんが。
「君、解ってるね失敗したら・・・」「はい、坊主になる覚悟でやります。」
「私にやらせて下さい、失敗したら頭丸めてもかまいません。」
実際の会話としては最近では少ないかもしれませんが、覚悟と言うかやる気を示す為の
言い回しとしてはお馴染みのフレーズですよね。

これの出所はなんでしょう？比較的新しいのかな。
男性のヘアスタイルが概ね現代のソレぐらいのになってから出来た言い回しでしょうか？
（坊主は格好が悪い、ダサい、と言う事から）
それともずっと古くて、男が俗世をあきらめ仏門に入る、みたいなことからでしょうか？

宜しくお願い致します。

回答No.3

Ishiwara · ベストアンサー

もちろん、出家と関連付けた解釈も正しいのですが、「大山詣り」という落語でよく説明されているように、（断髪令以前に）髪を落とされるということは、男子として大変な恥辱になることなので、それを約束して言明するからには、よほどの覚悟を要したことなのでしょう。

お礼

断髪令、引きました。
聞いたことがあっても実際よく解っていない。

でもそうすると安易に使えない言い方なんですね。

どうもありがとうございました。

回答No.2

bara2001

＞それともずっと古くて、男が俗世をあきらめ仏門に入る、みたいなことからでしょうか？

もともとはこれですね。
戦国武将が戦に負けたら戦死するか切腹するわけですが、そのかわりに出家して命だけは助けてもらうことがあります。

現代において「頭を丸める」というのはそれが換骨奪胎されたものでしょう。

お礼

換骨奪胎、引きました、初めての言葉なので。

江戸時代までは男でもすごい長髪でしたよね、で今と同じぐらいになって。
でも私の小さい頃は坊主頭沢山いましたけど。
いや何が言いたいかと言うと、言い回しとしては比較的最近（ココ50年ぐらい）
なのでは？と。

どうもありがとうございました。

回答No.1

oo14

お察しのとおりだと思います。

お礼

どうもありがとうございました。