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大学受験に対するモチベーションが上がりません
こんにちは 現在高3で、受験が控えております。 学校のクラスでは皆休み時間も単語帳を開いたりして必死で勉強しています。 そんな中自分は未だに志望校どころか希望の分野すら決まっておらず、 勉強に対するやる気も全く起こらない状態です。 このままではだめだと思い、自分でもいろいろ解決しようと努力はしたつもりです。 勉強はやり始めたらやる気が出るということを聞いたのでやってはいたのですが、やっぱりやる気は出ませんでした。 興味のある分野を探してそこを目指してやる気を出そうともしましたが、何にも興味がもてません。 以前は楽しかった学校へ行くこともだんだん辛くなってきました。 自分は弱い人間なので多分甘えているんだと思います。 辛いことから逃げようとしてるんだとも思います。 でも、そう思うと余計に情けなくなって落ち込んでどんどん悪い方向に向かってしまいます。 もう自分だけではどうしようもできないのですが、周り人間は甘えてるだけだなどと言ってまともに答えてくれません。 どんな方法でもいいので、この状況から抜け出したいです。 僕はどうすればいいんでしょうか。 回答よろしくお願いいたします。
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- magnus4
- ベストアンサー率32% (65/201)
進学するのは学歴をつけるため、就職を有利にするため、安定した生活をするため・・・という風に連鎖します。 このコースに疑問を感じてはいませんか。 大学行っても結局意味ないんじゃん、と考えてしまっては、モチベーションなど出るはずもありません。 学歴なく成功している人もいますが、後年得をしている人は圧倒的に高学歴です。 学歴の壁、社会の格差はしばらくの間厳然とあり続けると思います。 質問者さんは、上記の前提に賛同し、社会の上に入りたいと思いますか。 思われるなら、モチベーションもくそもなく、やるだけですよね。 でもきっと、この前提に疑問を感じ、そんなにがんばってまで上に入りたいと思っていないのではないでしょうか。 それは、今の生活が安定しているからでしょう。お父さんお母さんのおかげですよ、それ。 家庭の庇護にある学生に世間の厳しさを思い知れというのは難しいです。 だから学生には、何も考えずにとにかく勉強しろと言いたいのですが、質問者さんのように(おそらく)一旦疑問を持ってしまった人にはもうそれは無理です。 ならば、世の中のことを知って、勉強しなければろくな生活が待っていないということを思い知るしかありません。 周りの人は必死に勉強しているとのことですが、おそらく何も考えずにとにかく勉強しているのではないかと思います。 そうであれば、周りの人に比べて、質問者さんは少しませてしまったのです。余計なことを考えてしまっているのでしょう。 周りの人が将来のことを考えて勉強しているのであれば、質問者さんは取り残されています。そう考えたほうがいいかもしれません。
- himatsubushi
- ベストアンサー率50% (1/2)
こんにちわ。今年T京大学に入学した者です。 去年は自分も高校生で同じような時期がありました。 おそらく高3の段階でやりたい分野が"ココ!!"って 決まっている人は意外と少ないと思います。 それは実際その分野を学ばなければ自分に向いているかさえ分からないからです。 自分も今でさえ将来学びたい分野を決めていません。 それでも、なぜ一生懸命勉強するのか 登山家は なぜ命を懸けてまで山に登るのか そこに山があるから だそうです。 そこで力になれるかわかりませんが… やる気がでなくて落ち込んでいるときも 大事な時間です。しっかり机に向かって顔を伏せたりせずに悩みましょう。 洞窟の中では、さまようからこそ出口の光が見つけ出せるのです。 悩んで、それで何かができるなら、気分が晴れるなら、それは有意義な時間だと思います。 確かにみんなが黙々と勉強していると なんだか、つまらないですよね でも頑張ってその輪に入りましょう 今だから言えることですが 努力は人を裏切らない これは僕が受かったからではありません たとえ結果が人を裏切ることはあっても その過程で深まった友情とか先生との絆は 決して人を裏切らない と思います 現に浪人している人も 「高3が一番充実してた 高1とかは遊びで楽しかったけど 高3は、そのようなバラエティ要素よりは 感動する映画を見たような感じ」 と言っています もし卒業まで残り少ない期間をそのようなモヤモヤした気分で過ごしているのは もったいないと思います。 精一杯頑張って落ちても受かっても笑って春を迎えられるように 心がけることが大切だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 同じような経験がある人のお話はやはり共感しやすいものがありました。 志望校とかとりあえず抜きにしてやる時はやる。 みなさんこう仰るということはやはりそれが一番正しいことなんですよね。 自分は努力とかそういった類のものは苦手なんですが残りの8ヶ月ほど頑張ってみたいと思います。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。おっさんです。 >>>そんな中自分は未だに志望校どころか希望の分野すら決まっておらず、 >>>勉強に対するやる気も全く起こらない状態です。 そうですか。 私は難関に現役で合格しましたけど、まともに勉強したのは3年生になってからです。 志望校なんて考えませんでした。 だって、冬までにどれだけの実力が付くかわからないのに、志望校なんて決めようがないじゃないですか。 分野だって、受験の直前に決めました。 >>>このままではだめだと思い、自分でもいろいろ解決しようと努力はしたつもりです。 >>>勉強はやり始めたらやる気が出るということを聞いたのでやってはいたのですが、やっぱりやる気は出ませんでした。 >>>興味のある分野を探してそこを目指してやる気を出そうともしましたが、何にも興味がもてません。 >>>自分は弱い人間なので多分甘えているんだと思います。 精神論で切り抜けようとするからそうなります。 本当に精神修養がしたければ、お寺にでも行って座禅でもしてきてください。 そんなことより、策におぼれて勉強を楽しむ方法を見つけることです。 以下、以前にたくさんの受験生に回答したアドバイスを並べますので、お気に召すものがあったらやってみてください。 1.目標達成のコツ ・周囲の人に「俺は~までに~の目標を達成するぞ!」と宣言する。 宣言すると、後へ引けなくなります。 ・目標を小刻みにする。 (たとえば、1時間後までに××個覚えるとか、次の試験で××点取るとか。) ・「あいつだけには負けない」「あいつを見返してやる!」と思う。 以上は、目標を達成するための手段として、よく知られた方法です。 2.自分を焦らせる <例> ・友達と一緒に勉強する。そして、お互い、得意なところを相手に教え合う。教えることは、自分の記憶の定着にもつながるので、お互い実力が向上する。また、自分がわからないところを友達が知っていると焦る。競争心も芽生える。 ・尊敬する先輩や親戚がいれば、一度体験談を聞いてみる。 3.遊び心を持って勉強する <例> ・山手線に乗って、1周する約1時間の間に英単語・英熟語を50個確実に覚える。 ちゃんと覚えられれば、1ヶ月で1500個覚えられる勘定。 ・図書館に、わざと閉館の1時間前に行って・・・(以下同文) 4.集中力アップの秘策 2007年8月29日放送のNHK「ためしてガッテン」でやってました。 「脳もビックリ!集中力アップ大作戦」 http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070829.html ヘッドホンで環境音(川の流れや鳥のさえずりの音など)を聞く、など。 ちなみに、 以前のQ&Aで同様の回答をしたところ、質問者さんから喜びの声が寄せられました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3382430.html 5.勉強・集中を長時間持続する方法 以下をご参考に。 http://mpk1.com/gakusyuryo.htm 6.暗記法 脳科学者・茂木健一郎氏による「鶴の恩返し勉強法」 手を動かすのはもちろんのこと、声も出します。 テレビで見ましたが、茂木さんが暗記を実演している様子がテレビに映りました。 暗記する言葉を声にするだけでなく、 「あー、くそ! なんで覚えられねんだっ」 とか言いながら、やっていました。 その姿をとても人には見せられないので「鶴の恩返し勉強法」と言うんだそうです。 7.今勉強することをのちのちにも役立つようにすることこそ合理的 東大合格者のノート (マウスでページをめくって中身の一部が閲覧できます。) http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4163706208/ref=sib_dp_ptu#reader-link 色鉛筆必須です。 「東大」の2文字にビビる必要はありません。私の小学校時代の自習ノートにそっくりです。 ノートは、のちのち、自分専用の参考書としても活躍します。 6と7については、以前のQ&Aで回答したところ、質問者さんから喜びの声が。 http://okwave.jp/qa/q5979666.html 8.英語 よく、文法、文法と言われますが、中学程度の文法知識があれば、あとは単語を多数覚えるだけで、(変な言い方ですが)文法がわからなくても文法がわかってしまいます。 書店に行き、悩みに悩んで、単語集と熟語集を1冊ずつ買ってきます。 1つの単語に対する和訳は少なければ少ないほどよいです(理想は1個)。 買った後は、単語集を辞書として使い、本当の辞書はどうしても必要になったときのみ使います。 「この単語は、あの辺のページの、あの単語の近くに掲載されていた」というふうに「画像」として覚える域まで達すれば、もう忘れなくなります。 動詞や熟語の使い方は1個1個丁寧に覚えます。それが文法です。 9.ぼーっと考える (特に数学や理科で)新しいことを学ぶごとに、「なんでこれで正しいの?」「なんでこうなるの?」ということをぼーっと考えることは重要です。 頭の中に定着させることができます。 私なんかは、そういうときに、ベッドに横たわって考えていました。 試験の日が間近に迫ると、こういうことはできなくなります。 では、がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 現実的ですごく理にかなった意見だと思いました。 やっぱりとりあえずやっとけってことなんですよね。 結構どれも興味深い方法だとおもいました。 なんとかやってみます!
お礼
回答ありがとうございます。 確かに自分は余計なことを考えすぎる傾向があります… やる時は何も考えずにやる! できるかどうかわかりませんが挑戦してみます